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まえがき

 統合失調症およびうつ病など、精神病に関する書籍は、平成に入ってからたくさん出版されているのはご承知のとおりだと思います。

 精神病に関する書籍は大きく分けて2パターンがあります。

 一つは、お医者さんが書いたもの。もう一つは患者さんが書いたもの。

 今回の連載は後者の患者が書いたものに当たります。

 北海道浦河町の浦河べてるの家という、精神病患者のためのグループホームでは、当事者研究という、患者さんがそれぞれ自分の病気について考え、学会発表のように発表することにより、自分の病気を相対化して観察し、病気に対応する力をつける、という取り組みがなされており、世界各国から見学が絶えないと聞いております。

 今回は、わたくし、山田相州が、自分が経験してきた精神病に関して、記述し、それに対する、考察をすることで、精神病に関する知見を共有したいと考えております。

 構成としては、前半は精神病に関する最近の研究の動向について。中盤は自分の精神病に関して。終盤は精神病の治療に関して記述していきたいと考えております。


著者紹介

山田相州(38歳)

東京都出身

県立職業訓練校電気工学科卒

機械工作メーカー勤務 

TERADA医療福祉カレッジメンタルケアコース修了

機械工作メーカー 電気課 主任技師


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