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僕の詩  作者: 流川 栄治
8/11

エゴと自我

今日はひーちゃんに自分のエゴを押し付けた

それを教えてくれた

今までもそう

たくさんの人に押し付けた

仲良くなった人にはおそらく全員

わがままで、思いやりなく、愛も持たずに

発言してきた

今日気づいた

そんな俺が愛を求めていたなんて

不意にでる心無い押しつけを誰が許す

情けなくて恥ずかしい

自分の意見とエゴはどう違う?

エゴは利己主義

自分のために自分を守るため

そんなものをひーちゃんに言ってしまってどうする

好きって言葉も単なる押しつけになるのかもしれない

相手が思う好きと自分が思う好きは違うから

ひーちゃんと俺では違いすぎるよな

それをたくさん言ってた


自分の感情を相手に伝えることは正しいと思ってた

好き、楽しい、悲しい、嫌い

それで相手を苦しませることになるとも知らずに

今までたくさん

いったいどれだけの人を苦しませたのか


自分の意見はどうやろ

自分の考えを相手に伝えること?

相手を思いやって愛を持って誰かのために言う言葉?

たぶん今俺はごっちゃになってる

好きになっては、いけない人を好きでいさせてもらってる

この状況に浮足立ってる

浮かれてる

今一度思い込まなきゃいけない

ひーちゃんとは未来はない

恋人になれない結婚できない一緒に住めない

刻み込んだ上で関係を作らなくちゃいけない

大好きだって一生好きじゃない

好きでいさしてもらってるだけだと


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