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僕の詩  作者: 流川 栄治
6/11

愛をあげること

愛を持っている人はそれを

無償でなんの見返りもなくあげたいんだ

それが未熟なものだって受け取ってほしい

飢えている

受け取れる人を探すことはとても難しい

広い海の中を泳ぐんだ

息が苦しい

でも色んなものに出会うためには

潜った方が効率がいい

ぷかぷか浮きながら見える範囲で探すのは

とても簡単

だけどそんな生るい探し方じゃ生きていけない

苦しくても泳いで辛い思いをして探しあてるしかない

僕はあとどれほどしんどい思いをすればいいの

泳ぎ疲れたよ

隣で泳ぐ君に問いかけたら

もう泳ぐのはやめよう

あの島で一緒に暮らそうよ

と言った君と後世を過ごしたい

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