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僕の詩  作者: 流川 栄治
4/11

好き

よく言うけれど

色んな人がそのことを

思いは本物なのに

言葉にすれば全てが変わる

何もかもが後付けのほとんど尾びれ

言いたいことは一言

それだけじゃだめ

伝わっている気がしない

プラスに足せば足すほど

雲を掴もうとする程に

無駄なことをしている気分

僕の思いが嘘なのか

本物なのに

憧れてやまない悔しい

相手に伝えるには

嘘しか言えない

違うものしか伝わらない

女の人は思いだけじゃ納得いかなくて

もっと他のものを求める

言葉や行動を

偽りになるそのもの

だから強い

かたちのない雲を抱えるだけで

信じて生きていける

決して寄りかかれるものではないのにね

男はだめだ

そんなもの

気を抜けば崩れて無くなるものを

感触も確かめず呼びかけも答えない

虚無で嘘でそこにあるのかもわからないものを

大事に抱え込んで生きるなんて出来やしない


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