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スタート①

あたしたちは海に行った後


めでたく恋人になった。


あたしがホントかどうか心配になって


じっと雄ちゃんの顔を見ていたら


「なんだ?」


ってじっと見つめ返された。




「いや、ほんとかなって。」


雄ちゃんをまともに見ると


まだドキドキが激しくなる。


だって、かっこよすぎだもん・・・




「何が?」


って雄ちゃんが聞くから


「あたしが雄ちゃんの彼女なんて・・・信じられなくて」


それを聞いて雄ちゃん大笑い。




「何しょーもないこと言ってんの。バカじゃねえの」


失礼なやつ・・・


「だって・・・」


「おばかさん・・・俺を信じろ」


そう言って雄ちゃんは遠い海を見ながら


あたしの頭を


そっと自分に胸に抱き寄せた。





「信じられたか?」


「少し・・・・」


「なんだよそれ、少しだけ?」


雄ちゃんはあたしをじっと見つめながら


「少しじゃダメだな。許せねえ。」


そう言うと、


右手であたしのあごをくいっと持ち上げて


情熱のありったけを込めたキスをくれた。


何回も 何回も。




「ああ、愛されてるんだなあ」


雄ちゃんの気持ちが伝わってきて


無意識にあたしの手は雄ちゃんの背中に


しっかりと回されていた。





「俺のこと好きなのは分かったから、


この腕そろそろ離してくれる?」


きゃっ!あたしってばいつの間に・・・


真っ赤になってあわてて手を離した。


そんなあたしを見て雄ちゃんは


「また後で。なっ!」


とウインクとばして


「さ、車に戻ろうか。」


とあたしの手を取って歩き出した。


この手をずっと離したくない。


「ずっと、一緒にいられるといいな。」


まるであたしの気持ちが聞こえたかのように


雄ちゃんは言った。


かくして


あたしと雄ちゃんの


ジェットコースターのような恋が始まった。


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