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中編

前編より

前編より


神司 麻妃緒「わかりやすいね」


神司 麻妃緒「両方とも躾に厳しい

それもお互い違った意味でね

お父さん側相当頑固だね

お母さんはかなり感情的だね

少女ちゃん自体色々押し付けられて

自己主張潰された経験多いでしょ?


「今の貴方の感情は

『それが嫌、鬱陶しい、煩わしい』」


少女「え。」

神司 麻妃緒「ん」


少女「やばい。全部当たってる(´・ω・`)」

神司 麻妃緒「わかりやすい

特にお母さん側

頭良くないだろ?んで感情的

お父さんは逆に頭いいね

ただ、その分頑固」


少女「頭いいっていうのは、勉強的に?

ちなみに両方国立大学出身です(´◉ω◉)」


神司 麻妃緒「お父さんは勉強的、仕事的にかなり優れてるね

お母さんはひたすらワガママで感情的ってか

『人の気持ち考えない気質』が

すごい視える」


少女「ああー、完璧にあたってる(´◉ω◉)

凄ッΣ(o゜д゜oノ)ノ

尊敬。」


神司 麻妃緒「それプレッシャーになっておるんやろ」


少女「尊敬しか出来ない

(´-ω-)ウム(-ω-`)」


神司 麻妃緒「頭の良さって、 色々あるのよね」

俺は人の気持ち考えない人が『一番お馬鹿』だと思う」


少女「いろいろ押し付けられるんだよねー、両方勉強できるから」

神司 麻妃緒「でしょうね

いくら結果出しても殆ど褒めてくれないんじゃないこれじゃ?」


少女「(´-ω-)ウム(-ω-`)」

神司 麻妃緒「そらつかれるわ」


少女「占いが当たりすぎて辛い」


神司 麻妃緒「まぁやっぱり?って感じ

大器晩成型は逃れられないかな」


少女「大器晩成型?」


神司 麻妃緒「そ、若いうちは苦労するけど

苦労すればするほど『報われるよ』って意味。

少女ちゃんの場合、

両親が「私たちは勉強頑張って成功してきてる」から

貴方も同じ道歩みなさい!!!

って発想すごいのよね」


神司 麻妃緒「うちは逆に、両方昔ちゃらんぽらんやってたけど

俺は素で異様に頭良かったから

高校一年時に、この成績なら医学部行けるとか変に押し付けられて爆発した」


少女「へぇーΣ(゜д゜lll)」


神司 麻妃緒「通学に片道1時間半掛かる高校で、

塾まで通わされててプライベート皆無だったから

2年くらいから熟サボりまくったり授業中平気で寝てたわ」


少女「まじですか...」


神司 麻妃緒「まぁそれで似たような自殺未遂起こしてるってか

色々『やらかした』けど

今は自分の才能ってか

『占い』って力に出会えてから

なんか自分の生きてる意味悟った」


少女「ほう…」


神司 麻妃緒「もう次の進学から下宿or寮で良い進学先探すのがいいんじゃないのこれ

さっさと親離れしたほうがいいわ」


少女「そんなにですか?w

神司 麻妃緒「だってそれが主にストレスの原因じゃない?」

少女「まあ、完璧にそれがストレスですがね」


神司 麻妃緒「うん、だから

目標持って『したたか』に行けばいいよ

正面から挑む必要ない」


少女「正面からは挑まなくていいんですか?」


神司 麻妃緒「後は似たような境遇な知り合いいたけど

もっとすごい方法とったで

政治家の孫娘だったけど

家庭環境の厳しさに呆れて

10代で家出して、住み込みで水商売してたとかね

そいつも相当頭良かった」


少女「つ、強い(確信)」

神司 麻妃緒「まぁこういう方法もある」


神司 麻妃緒「親のいいなりになる必要ないよ

まぁ無難に行くなら下宿なり寮付きの学校狙うとかかな。」


少女「言いなりにならんとボッコボコにやられるんですが(´◉ω◉)」


神司 麻妃緒「いいなりになってる『振り』

『演技』でいいよ

役者になりなさい。」


少女「役者?」


神司 麻妃緒「言いなりになってる『振り』装って

早く家出る方法模索する

これが一番いいんじゃあないの

その方法が上に書いた二つ」


少女「ほう…」


神司 麻妃緒「幸い美人星もってるから

両方選択肢あるで(笑)」


少女「美人になるかはわかりませんがねwww」


神司 麻妃緒「ん?ー大丈夫大丈夫ー!

ここまで占い当たってるなら

『当たる』から❦ってこと」


少女「まじですかwww

まあ、怖いくらい全部当たってますもんねw

神司 麻妃緒「ま、美人星って意味も

色々あるけど

ま、モテるよ(笑)

美人星ってそういう意味」


少女「モテるんですか?!」


神司 麻妃緒: 「あぁ

ここまで来ると『予言』だ」


少女「予言された...」


神司 麻妃緒「ま、こんなもんかね」


少女「なんでそんなに全部わかるの?」


神司 麻妃緒「ん?

魔法使いだから❦

言葉は『魔法』だよ

数字も『魔法』」


少女「魔法使い?!」


神司 麻妃緒『この世は言葉と数字が支配してるよ』


少女「マヒロさん、魔法使いなの?!」


神司 麻妃緒「さぁ?そうなんじゃない?」


少女「まじですか(´・ω・`)」


神司 麻妃緒: まぁ『言葉と数字の魔法使い』

ぶっちゃけ統計学

俺のブログにどうやって占なってるか

詳細に書いてる項目あるから

それ理解できるなら少女ちゃんにも俺と同じ素質あるよ、霊感ある名前だしね(笑)」

(あ、リアルな奴ですブログ参照)


少女「ほうほう…」

神司 麻妃緒「ほれURL

http:うんたんかんたん/うんにゃか/ほい/」


少女「うわぁお…」


神司 麻妃緒「意外と簡単だろ?」


少女「かん…たん…

かなぁ?w」


神司 麻妃緒「最高に面白い、興味深い、熱中できる

だから『簡単』

俺は数年でここまで習得してるぞ(笑)

覚え出せば簡単だよ

幸い少女ちゃんは俺より霊感あるし」


少女「霊感…それはやだ(´・ω・`)」

神司 麻妃緒「いい武器なんだけどなぁ」

少女「嫌です(´・ω・`)」


神司 麻妃緒「ちなみに

俺少女ちゃんの母親が28日生まれか・・・

で、唸ったろ?」


少女:うん


神司 麻妃緒「あれ誕生日にも姓名判断的にも共通しててな」


28=破滅運

ワガママそして図太いです。

頑張り屋さんなのですが、

我がかなり強いため親族学友などと衝突をひたすら繰り返し

周囲を巻き込み波乱を引き起こします。

どちらかというと人を不幸に陥れてしまう気質です。

図太いのであまり自分では不幸感を感じません。

特に女性がこの数字を持っていると、この気質が非常に色濃く出る」


少女「すごい。全部当たってる」

神司 麻妃緒「簡単だろ?」

少女「ま、まぁ…」


神司 麻妃緒「覚えると楽しいよ

人の弱点とか直ぐわかったりね」

少女「ほう…」


後編に続きます


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