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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

エッセイ

妄想型自慰行為から自身の作品傾向をゴリ押しで測ってみる

作者: _




 自慰行為のやり口から作品傾向わかるんじゃねって言う、創作者向けのエロくない話です。


 まず、自慰行為ってトイレとか風呂とか自室とか色々あると思うんですが、場所はどうでもいいと思うんですよね。


 あ! 一度、自作でもなんでもいいので妄想で自慰してから見ると楽しめるかなって思います!


 自分はトイレで妄想しながらすることが増えたんですが、この妄想、良くも悪くも毎回同じミスを僕はやらかすんですよね。


 そんなミスと作品を照らし合わせてみるとちょっと「なるほどな」って思ったのでまだ通報はしないで頂きたい!




 結論から言うと出すものを出すときの妄想が『作品を書いて書き終えるまで』と一緒だと思うんですよね。


 どういうことかと言うと、エッチな妄想ってなんだかんだ女の子の反応を浮かべるものじゃないですか。


 その反応のエンディングまでに手を動かす、その時の動かす比率で作品傾向で丸わかりだということです。


 妄想が作品自体とするなら、動かしてる手はもはや執筆、筆おろしなんですよね(ドヤ)


 真面目に、動かしてる時は執筆かなって思ってます。


 例えば! 僕のパターン!


 トイレでよくするんですが……ってここまではどうでもいいですね。


 四行で説明します。



 妄想します。


 何故か途中経過でめちゃくちゃ動かしてます、終盤でするのが最高なのにアホタレです、ディナー頼んで前菜で満腹まで行くレベルのアホ。


 何かが出ると思って右手を止め、いろんなシーンを早送りにし、アレとソレが交わるシーンを脳内で普通再生。


 本来は美味しいシーン(エンド)まで行きたい(無理矢理早送りして行った時も多い)のだが、大抵は力尽きて途中で現実がフィニッシュ。



 はい、これがめちゃくちゃ多いんです(おいィ?何いきなり出してるわけ?)


 マジで多い、かなしい。


 これを作品になぞらえてみます。


 僕の一番話が進んでる作品『もう一人のオレ(かわいい)が最強っぽいので女々しく生きてみる』で考えます。


 ちなみにこれは書き終えてるんですが、編集がめんどくてダメダメ野郎。


 簡単に比較しますね。


 自慰→途中まで必死に頑張っている。

 作品→途中まで同じく頑張ってますね。


 自慰→途中で力尽きそうになり右手を休める。

 作品→途中で力つきて執筆を辞めた形跡あり。


 自慰→色んなシーンを早送りにしてエンディングを狙う。

 作品→力尽きたが完結したい影響で終盤は早送り。


 自慰→美味しいシーンまで行きたかったがその前にエンド。

 作品→美味しいシーンまで行ったが編集で尻込みエンド。




 どう思いますか? 右手の動きが執筆と似てるのはあながち間違いじゃない気がしてきます。


 ちなみにプロット書いてないのでこんな感じなだけかもしれない。


『もしあなたがプロットを書かずに作品を書いたら』的な感じで捉えた方がいいかもしれない。


 オナニー小説って的を得て妙かもしんないですね。

ふう……参考になったら、評価か感想で教えてくれると書いた意味があるってもんです。

ちなみに一日でそういうのやった回数は最長7です

(くそどうでもいい)

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― 新着の感想 ―
[一言] なるほど。僕は感想文すらまともにかけた事が無いので、小説書かれてる方はこんな感じで書かれるんですね。(笑)
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