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一緒に寝ることに

 こうして私は味噌の使い方について、お味噌汁以外にも聞かれた。

 野菜につけて食べたり、ミソに色々なものを混ぜてつけたれの様にしたり、後は砂糖などを足して肉や魚の味噌漬けを作る方法などを話す。

 基本的に保存食としての役割が強いといった話もしておく。


 また、酒粕についても、砂糖などを混ぜて魚などをつけたり、そのまま焼いて食べてみても美味しいし、砂糖と一緒にお湯などで溶かして“酒粕の甘酒”にしてもいい。

 といったような話を一通りして、終了した。

 後は味を見てアレンジしてもらうことに。


 他にも調味料なども売っていたらしく、買っておけばよかったはと、ミオの母親は言う。

 どうやら食べるものに目がないらしい。

 でも私達の世界の調味料がこの世界ではどのように使われるのだろうという興味はある。


 などとかんがえているとそこで、


「みぎゃ~」


 そこでミニドラゴンのリーフがそう私に鳴いた。

 どうやらお腹がすいてきたらしい。

 とりあえず周りを見回して……本日の日本食以外に口直し? ようなのかおかれていた果実に手を伸ばす。

 

 まずはブドウのようなものから。

 差し出すと口を大きく開くので、そこに投げ入れる。

 すると嬉しそうに咀嚼をして飲み込む。


 まだお腹がすいているらしく次はリンゴを放り込むと、嬉しそうに食べていく。

 結局六つ程度の食べ物をミニドラゴンは食べた。

 なかなか食欲が旺盛である。


 そして食べると眠くなってしまったのか、絨毯の上で丸まって動かなくなる。

 昼間にあのへんな動きをして疲れてしまったのだろう。

 とはいえここで眠ってしまうと周りの人に迷惑がかかるが、


「みぎゃ~」


 私が触れるとミニドラゴンのリーフが小さくなく。

 私が離れていたためにさみしそうではあったし、どうしようかと考えて……ミオの母親にお願いすることにした。


「今日はリーフと一緒の部屋に寝ていいでしょうか。落ち着かせたいのもありまして、そうしたいです」

「そうね、昼間のあの行動も考えると……その方がいいかもしれない。後でクッションを持っていくよう頼んでおくわ」

「ありがとうございます。そして……移動はさせておかないと。特殊能力で重力を緩和させて……持ち上げて……」


 とりあえずは、誰かが躓いたりしないように橋の方に寄せておく。

 リーフは心地よさそうに眠っているが、私が頭をなでると嬉しそうに小さく鳴いている。

 可愛いなと思いながらとりあえず私はまだ食事がすんでいなかったので一通り食べてから、ロビン達に、


「明日から学園に連れて行けるようにするのをよろしく」

「うん、わかった。でもこれ、美味しいな。……醤油か。この芋料理は何て言うんだ?」

「肉じゃがです」


 といった話をロビン達とした私。

 そして私はカズと、


「でもどうせならそのクラスメイト達と会いたかったな」

「いろいろな場所にどうしているみたいだからきっとまた会えるよ。たぶん」

「そうだね……最終的に、みんなが集まらないと帰れないしね」


 といった話をしたのだった。

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