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クレハの異世界冒険記  作者: ヴィヴィ
はじめてのダンジョンアタック
31/57

31話

ご回答ありがとうございます。御蔭様で名前が決まりました。

決定したのは下記の通りです。

火属性:クトゥグア

水属性:クトゥルー

土属性:シュブ=ニグラス

風属性:ハスター

氷属性:ルリム・シャイコース

雷属性:ノーデンス

光属性:イオド

闇属性:ナイアルラトホテップ

毒属性:アトラク=ナクア

時属性:ヨグ=ソトース

空属性:アザトース

ナイアルラトホテップを闇に変更。そして、土にシュブ=ニグラスへと変更させていただきました。

 






 あれから工房に篭って早数日。開発が止まってしまった。いや、知識的には問題無く作れる。技術的にも何とか小さな人そっくりに出来る。遥か古代でも実際に人間そっくりの人型の機械人形が有った。技術にしても、盗賊団の首領から奪った魔導機人形作成はレベル4というチートの伝説クラスだ。

 ますますプレイヤーを殺して奪うのは有効だと思える。でも、味方に付けた方が総合力では上になるのだろう。裏切られ無ければだが。

 話がそれた。それで、今ある魔導機人形作成と魔導知識を使えば先にも言った通りに作成自体は比較的簡単にできる。ただし、人間そっくりな存在を作るのに足りない素材が有る。それは皮膚だ。皮膚だけは作れない。

 実際に練習がてら2メートルの魔導機人形を作ってみた。心臓には光属性と火属性の魔石を使って作ったツインドライブコアユニット。太陽光を熱量エネルギーに変換して武装である複製したビームライフルを放つ。サブウエポンは西洋の剣だ。

 これの正式名称は魔導ゴーレムだったのでそれを使っている。

 問題は自立行動を可能にすると一定の範囲でしか行動出来ず、直ぐに燃料不足になってしまう。つまり、欠陥品だ。だが、固定砲台や自宅のガードマンとしては使えるので警備として配置した。


「現状では人型の小型浮遊魔導砲は作成不可能っと…………でも、山羊が見つかればいける。確か、遺伝子組み換えした山羊から鋼鉄の10倍の強度を持つタンパク質を発見したってニュースに有ったはずだ。そのタンパク質で人口皮膚を作ればどうにかなる。いっそ、精霊を捕らえて…………いや、無理だな。アレは基本的には物質化しないし…………なら、妖精であるフェアリーか。フェアリーを素体にして改造すれば…………あれ? なんでこんな危険な思考がポンポン出て来るんだ…………」


 不思議に思って、改めて考えてみる。そして、原因を理解した。魔導知識Lv.5。これがヤバすぎた。狂気な技術も禁忌とされた物ですら知識として所持している。その施術段階から成功過程まで全てだ。どうやら、知識系は便利だが、知識に引っ張られる場合が有るみたいだ。気を付けなくてはいけない。


「遠隔操作浮遊式小型魔導砲である属性の断罪者エレメントエクスキューショナーは出来るんだ、問題無い」


 クトゥグアと同じように作っていく。ただ、魔導機人形作成でAIの作成も可能だったので搭載しておこうと思う。工程事態は前と同じなので簡単だ。このレシピでは基本的に属性が違うだけだからだ。ただ、注意事項も有った。この遠隔操作浮遊式小型魔導砲は搭載されるコアユニットに必ず使われる高出力の魔石が有る。

 そう魔石の正体に関わってくるのだ。魔石の正体…………それは魔物の心臓として、力の源たる鉱石。全ての魔物の中に大なり小なりの違いこそあれ、必ず存在している。そして、魔石は魔力結晶に変化する事でより強力になる。AIはそんな魔力結晶に直接入れる一種の人工精霊だ。産まれたばかりのAIは学習して成長していく。そして、問題になるのが高位の魔石を所持している存在はその力に見合っただけの思考や意識を持つ。その人格の一部が殺されても魔石に残っている場合があるらしい。そして、AIは少なからずそれに引っ張られるらしいのだ。記憶とかは無いので安心みたいだが。


「厳重に制御術式と誓約術式を入れないといけないな」


 暴走と裏切りをさせない為には魔力結晶に直接契約者に服従する誓約と暴走しないようにコントロールする制御術式をびっしりと入れないと駄目みたいだ。

 御蔭でクトゥグアも含んでコアユニットを作るだけでかなり大変だ。

 魔力結晶を1個作るのに大体、マジックポーションを使って2日で1個だ。それからコアユニットを作って、基礎部分を構築し、作り上げるのに更に1週間もかかった。もちろん、手に入れたアダマンタイトで砲身などを一部強化したりもしているからだけど。

 そして、それからビームライフルの機構を真似つつも改造して作り上げた設置式の小型魔導砲も作ったし、魔石を使ったコアユニットをワザと暴走させて爆発するように作った手榴弾も作成した。



 盗賊討伐から18日目。俺達は再度、ダンジョンに挑む準備が整った。


「名前決めよ~と。良し、お前達の名前はシュブ=ニグラス(土属性浮遊魔導砲)、ノーデンス(雷属性浮遊魔導砲)、イオド(光属性浮遊魔導砲)、アザトース(空属性浮遊魔導砲)だ。しかし、なんで封印がこれにまで付くんだ? やっぱ、魔力不足なのかね~~~?」


 しかし、名前を決めた瞬間、クトゥグアみたいに不気味な紋章が刻まれた。その上、今度は何だか不気味に明滅している。


「整列!」


 指揮してみると、ちゃんと整列してくれた。ただ、5個もの魔導砲を操るのはやはり難しい。ステータスが結構上がったものの、5個の同時操作は30分が限界だ。無理をすれば倍の1時間は持つけど、その後に襲って来た頭痛が酷過ぎて床をのたうち回る事になってしまった。30分でもかなり頭が痛い。だけど、物にしてみせる。

 そして、次の日は練習に使って、2日後。俺とレティシアはダンジョンに改めて突入した。




【ステータス】

 Name:クレハ

 Class1:魔導技師Lv.8↑

 Class2:戦術家Lv.5↑

 Class3:魔導師Lv.5↑

 HP: 700/ 700↑

 MP:2200/2200↑

 Str:130↑

 Agi:90↑

 Vit:70↑

 Int:90+130↑

 Dex:80+130↑

 Luk:80↑

【パッシブスキル】

 《魔導知識Lv.5》↑《戦術眼Lv.2》《部隊運用Lv.1》《魔力回復(小)Lv.1》《魔力操作Lv.3↑》《分割思考Lv.2》《戦闘の才能Lv.MAX》《天賦の才Lv.MAX》《獲得経験値上昇Lv.MAX》《老化遅延Lv.MAX》《寿命増加Lv.1》《第六感Lv.2》《体力回復(中)Lv.1》《魔力回復(中)Lv.2》《体術Lv.2》《剣術Lv.1》《魔術Lv.2》《射撃Lv.3》《火属性魔法適性Lv.MAX》《光属性魔法適性Lv.MAX》《土属性魔法適性Lv.MAX》《雷属性魔法適性Lv.MAX》《空属性魔法適性Lv.MAX》《木工Lv.2》《建築Lv.2》

【アクティブスキル】

 《魔導器召喚Lv.MAX》《魔導器生産Lv.3》《火属性魔法Lv.2》《魔導機人形作成Lv.4》

【装備】

 ティルヴィング(剣、封印)

 ステンノ(銃、封印)

 エウリュアレ(銃、封印)

 クトゥグア(火属性浮遊魔導砲、封印)

 シュブ=ニグラス(土属性浮遊魔導砲、封印)

 ノーデンス(雷属性浮遊魔導砲、封印)

 イオド(光属性浮遊魔導砲、封印)

 アザトース(空属性浮遊魔導砲、封印)

 七色の断罪者セット











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