表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
97/146

地球の何処かで/Hope


簡単なことだった 誰かを否定するよりも 認めてあげることの方が楽だと知った

建前だとか 人としてだとか 常識だとか くだらない言い訳を次々に考えて

何もかも削ぎ落として 思考を一旦停止してみて

夜が来れば眠りに就く 何もかも流れのままに それだけでいい


失敗を恐れず 失敗を繰り返し 逃走よりは失敗を選んで

時が過ぎれば 成功したことも失敗したこともただの結果に過ぎなくなる

どちらの先にも答えが待っている 自分のだけの答えが


冷たい風が頬をすり抜けていくように 何もかもが過ぎ去っていく

天から降る雨が地に辿り着くように すべては生まれては消えていく

さよならの淋しい響きは 新しい出会いへと繋がっていく


地球の何処かで オレはひとり立っている

人間と動物と植物と空気と様々な同様の力の源と共に

笑っているのか 泣いているのか 眠っているのか 心の動きが流れを決める

地球の何処かで オレはひとり立っている


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ