表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
79/146

止まったままの時計は/Wait


オレはふらつきながら 立ち上がろうとする

周りに人影はない いつだってそうさ

ひとりで戦い ひとりで生きる それだけのことさ


まだ終わりのときは来ない オレの時計は止まったまま

成功を手にするそのときまで オレの時計は止まったまま

勝利の美酒を口にするまで オレの時計は止まったまま


人を愛して 憎むことを拒む 汚らしい感情は必要ないのさ

呼吸の続く限り どこまでも格好をつけるのさ

自分を嫌いになったらなんて 汚らしい感情は必要ないのさ


オレは周りを見渡して 助けが必要な人たちを探そうとする

必要ならできる限り与え 不要なら笑顔で立ち去るだけさ

人生は何処かで繋がっている 誰かと必ず繋がっている


諦めないことが肝心 疲れたら休む勇気が必要

やれるだけのことをやったら あとは全てを忘れて眠ればいい


まだ終わりのときは来ない オレの時計は止まったまま

成功を手にするそのときまで オレの時計は止まったまま

勝利の美酒を口にするまで オレの時計は止まったまま

愛の口づけを交わすまで オレの時計はとまったまま


ただ 感謝を捧げた瞬間から オレの時計は動き出すのさ


孤独の雪は解け始め 暖かい太陽光に照らされる

みんなが微笑んでオレを見ている オレもみんなに微笑み返すのさ

ひとりで戦っていた日々は想い出となり ひとりで生きていた日々は夢と消える


人生は何処かで繋がっている 誰かと必ず繋がっている

先に笑った人が勝ちなんだ にらめっことルールは真逆なんだ

ありがとう ありがとう ありがとう ありがとう ありがとう


ほら 感謝を捧げた瞬間から キミの時計も動き出すのさ


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ