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NO、2ー3


まさかの初仕事なしだった前回


「う、うぅ…」


どうやらあの後気絶したらしい


ここは…病院なのかな?


「ん?おぉ…!!起きたか!!」


「ぬぉ!!?」


顔近い顔近い!!!…あ、あれで、デジャブ?


作者!!デジャブグラグはここまでにしておk((殴


はい、済みませんでした


「ここは病院なのか?」


とりあえず聞いてみた


「まぁ、そんなとこだな。厳密に言うと実験室」


実験室・・・おれ、改造(弄られ)たりしてないよな…


「んで、お前の能力をちょっと調べたら…うんなんか変なんだよな…神薙の能力は禁忌種(Forbidden concept)の粒子分解(ナノ・ブレイカー)のはずなんだが・・・今は能力なし(noskill)どういうことだかさっぱりだ・・・全く」


俺が聞きてーよ、ったく


右手を支えに起き上がろうとしたが、まだ痛みで右腕自体が動かなかった


「あ、まだ動くなよ」


「あ、うん。ところでさ、誰がここまで連れてきたの?」


「へ?俺以外誰だよ?」


「そ、そっかありがとな」


なんだか知らないがハウの頬が赤く染まった


「うん、それじゃもう治癒的鎖(Restraint recovery)で傷は治しておくから今回はもう今日は『主世界』(Main side)に帰れ・・・すまんな勝手に連れてきたり勝手に組織に組んだり・・・うんなんかごめん」


なんで謝るんだこの人・・・


「いや・・・俺このもう入ったことになってるの?」


「うん」


即答だ


「まぁいいやじゃぁ目をつぶれ、あ、あとこれ持て。コイツは簡易転換装置(Portal)だ任務が入った時は問答無用で転送する」


「はい」


つーことで俺は帰った


お見送りをしてはくれたがそっけなくて泣けた


    ***


「おーおなんか久しぶりに見たような感覚だ・・・そういや時間の進みが100分の1なんだっけまださ4時前だ・・・つかあっち時計なくて時間解らなかったな・・・」


ふあーとあくびをした


「もう・・・現実で驚けそうにないな」


と独りごとをぶつぶつ言いながら家路を歩く


にしてもなんだったんだろう・・・粒子分解。


「な、ナノブレイカー」


なんとなく言ってみた


・・・やっぱなんもおこらないか、


俺はのどが渇いたので財布から500円を取り出して


自販のココアのボタンをぽちっと押した


はずだった・・・ココアのボタンが・・・ボタンが・・・ジジって・・・ジジって消えってる・・・


「はっは・・・なんだよこれ」


おい、ハウ!!能力・・・有るじゃないか!!!!


ボタンから顔を上げた時には


物凄いことが起こっていた、自販が、自販が・・・中途半端に消えた


アートにも見えるぞこれ・・・で、でもどうしようこれ・・・困った


ガタン


「うお!!?」


ココアが落ちてきたビビった


ここれ触っても大丈夫だよね・・・不安(?)を胸に


触れてみた・・・お、大丈夫っぽい


カシュ、と開けた


ゴクゴク、うん味は平気っぽい。と思ったと同時に


「あっちー!!?」


ココアのカンに俺の手形ができていた


「あはーあはははは」


どうすればいいんだこれ


あ、そうだアイツ解除する時なんて言ってたっけ・・・うーんと「ジョイカジーメイータフア」だったっけ?


「ジョ、ジョイカジーメイタフア」


いってみた


しかし何も起こらない・・・


て、てすとしてみよう


俺はそこらの小石を取って握ってみた


お、消えない


「よ、よかった・・・」


家に帰ってきた




お帰り


はいショウカイコーナー


どんどんぱふぱふ


外崎(とざき) 恭介(きょうすけ)


高二


変人


以上

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