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恋愛感情なんていらない  作者: いんだよう
普通の日常
3/35

二人が気になる二人

タイトルを少し変更しました。

旧タイトル「恋愛感情はなくてもいいと思う」

「今日もだめだったか……」

「ですね……」


生徒達が帰宅したあとの他に誰もいない教室で、校内では有名な二人がそれぞれの成果を話し合っていた。


「いや〜俺も有名になったほうだけどやっぱり相手にされないな……」

「そうですね、私も今この学校内では一番旬な人物だと自覚していますが、サラッと躱されましたよ……」

「「はぁ〜」」


今年は人気ランキング一位になってもおかしくないと言われる佐藤大翔と、今校内を騒がしている転校生の伊藤琴音は先程のことを思い出し、お互い慰め合う。


「やっぱりあの二人付き合ってるんじゃないかな? どう思う? 伊藤さん」

「赤井さんも青木くんも付き合っていないと言ってはいますが、どうでしょうね、あの二人が嘘をついてるようには見えませんでしたが……」

「明日二人に接触してみる?」

「いえ、それだけだとまた躱されて終わりです……何かいい作戦があればいいのですが…」

「「…………」」


校内屈指の人気を誇る二人が、何故ランキング上位にもいないあの二人をここまで気になっているのか、それはそれぞれとある出来事が原因であった。

ちなみに主人公は裕太と桜の両方です。

ここから五話だけ主人公二人の日常を離れます。

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