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恋愛感情なんていらない  作者: いんだよう
普通の日常
20/35

佐藤大翔の気付き 前編

「お前赤井のこと好きなん?」

「え? どうしたんだよ急に」


ある日の日曜日、大翔は友達とサッカーをしていた。


「いやお前いっつも赤井のこと見てるだろ」

「え? そうか?」

「そうだよ! な〜お前らもそう思うよな〜」


その友達は他の友達にもそのことを聞く。


「え? 大翔お前気付いてなかったのか?」

「もしかして初恋まだとかいう人種だった?」

「自分の気持ち気付かない派だったか〜」

「え? そんなに?」

「「「そんなに!」」」

「マジか……」


大翔は、一人だけに言われているならまだ否定できたが、全員に言われると、それが現実味を帯びてきた。


そして大翔の中にもそうなのではないかという考えがあったからこそ、なんとなく自分の気持ちが分かってきていた。


「でも……やっぱそうなんだよな〜」

「おっと、大翔から恋話が聞けるとは…」

「これはサッカーやってる場合じゃありませんな〜」

「よ〜し! 皆で大翔の恋話聞こうぜ〜!」

「ちょ、やめろって」

「恥ずかしがるなよ」

「さぁ吐けよ」

「早く吐いて楽になるんだ」

「うえっ」

「そっちじゃね〜よ!」

「絶対やると思ったわ!」

「誤魔化しても無駄だぞ!」

「……分かったよ」


大翔は友達が予想以上に話に食いついてくるため、話すのをためらったが、よく考えた結果、やはり話したほうがいいと思い、話すことにした。


「あれはまだ俺が嫌われものだった時代……」

「お前それ言いたかっただけだろ」

「そのとおり」


そして大翔は桜を気になり始めたきっかけを友達に話す。

後編は本日更新予定です。

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