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恋愛感情なんていらない  作者: いんだよう
普通の日常
13/35

勉強会 前編

「よく来た」

「よし、入ろう」

「お、お邪魔します……」


学校が終わり、裕太、桜、琴音の三人は裕太の家に来ていた。


「さぁて、ゲームやるか」

「なんの教科からやる?」

「無視か」

「え〜っと、まずは得意な教科からというのはどうでしょうか?」

「そんなものはない!」

「え? でも一つぐらい何か……」

「琴音……本当にこいつにはないんだよ」

「で、でも一つぐらい得意なものが……」

「お前に得意なスポーツはあるか?」

「…………」

「それと同じだ」


裕太はいつも桜に勉強を教えてもらってはいるが、その点数は一番高いもので六十点前半なので、得意な教科などなかった。


「……と、とりあえず数学からやりましょうか」

「早くやろうぜ! そして遊ぼう」

「真面目にやればすぐ終わるぞ」


裕太には得意な教科がないため、琴音は自分が一番得意な教科から教えることにした。


「ここは──」

「ふむふむ」

「おっ! できたじゃん」

「マジで?」

「できてますよ」

「やったぜ! じゃあ次行くぞ!」


桜と琴音の二人で裕太に勉強を教えていくと、裕太は桜一人に教えてもらうよりスムーズに問題を解いていき、数学はだいたい覚えることができた。


「よし! 数学はおそらく大丈夫ですね」

「いつもより早い! お前教えるのうまいな!」

「そ、そうでしょうか?」

「私は?」

「お前より伊藤のほうが教えるのはうまかったな」

「え〜」

「まぁでも、お前がいないとやる気になんねーからいた方がいい」

「だろ?」

「次いきましょう!」


この後も順調に進んでいき、一番苦手な英語も赤点はギリギリ回避できそうなぐらい覚えることはできた。

長くなったので後編に続きます。

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