表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
boltex doragon  作者: 煌炎
集落防衛編
1/6

逃走~反撃

俺の名前はゲルザーグ・ダビットソン。

好きな物は女と金、嫌いな物は・・・



っと自己紹介をしたいところなんだが 生憎、今それどころじゃなくてね・・・












「ゲルズ!!」


戦場と化した街の一角を切り裂くように飛ぶ声。


その声と同時に向かってくる弾丸。


その弾丸を避けながら声をかけてくれた彼に感謝を述べる。


「おぉっとぉ・・・ありがとうよ、マイク。」



彼の名はマイケル・ジーン。



俺の良き相棒・・・と言ったところか。




「全く・・・死にたいのか? こんな雑魚に殺されて地獄で後悔したくないだろ? 」



「おぉ・・・すまん・・・」



「だが雑魚といっても・・・少し厄介な状況だな」




そう、俺たちは今、武装したむさ苦しい男共に囲まれているのだ。



「全く・・・色気も何もあったもんじゃねぇ」



露骨に嫌そうな顔をするゲルザーグにその「原因」が話しかけてきた。




「っへっへっへwwwww おい兄ちゃァんwwwww」



「逃げてばっかりでカッコ悪ィなァwwwwww それとも反撃できねェのかァ?wwwwwwww」



「そうだよなァwwww武器なんてねェもんなァwwwwwwwwwwwwwwwww」










       「「 眼科に行ってこい」」





2人から発せられた言葉を理解するのに時間が掛かった。



その一瞬に2人はもう「構え」ていた。











彼らが見たものは 

  パチンコ玉と真剣を構えた2人。









一瞬の沈黙の後。











「ブッwwwwwwwwwwwwwwwww「何あれwwwwwwwwwwwwww「馬鹿なのかなwwwwwwwwwwww」



次々に起こる笑い声。 




そうだ。





今2人は、銃を持ち、車に乗った彼らから、バイクで逃げている状態なのだ。



そんな状況で真剣を振るうにはバイクから飛び上がらなくてはならない。



しかも相手は車なのだ。



この状況で剣を使うのは沙汰の限りであった。






パチンコ玉は論外だ。 武器として使うものではない。













しかし彼らはこの愚かとしか言いようがない武器で驚きの戦いを見せる。





はぁ


ごめんなさいこんなのでも疲れました

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ