モンスターNo.65 グレイシル・ペンバ
モンスターNo.65 グレイシル・ペンバ(Glaciel Penba)
分類:鳥類型
出現場所:極寒の海岸地帯、氷棚の洞窟(例:ノーザリム海岸、グリッサ氷窟)
外見
グレイシル・ペンバは、氷晶のように透き通った羽を持つ中型のペンギン型魔獣。光を受けると羽が雪のように輝き、その姿は「氷の精霊鳥」とも呼ばれる。くちばしは細く長く、鋭さは氷塊をも砕くほど。翼は滑空用に特化しており、冷気をまとって短距離をふわりと滑空しながら移動する姿が特徴的である。
雪原や氷の洞窟をすべるように移動し、極地環境での戦闘に最適化された体構造を持つ。
能力
アイスブレス
空中あるいは滑空中に吐き出す冷気のブレス。広範囲を一瞬で凍結させることが可能で、複数の敵をまとめて足止めするのに長ける。接近戦ではその冷気で視界や動きを封じることも。
滑空突進
滑空しながら鋭いくちばしで一閃を放つ。氷上や雪原では非常に高い加速が可能で、速度と冷気の相乗効果で対象を一撃で凍結させることもある。
冷気障壁
体温の冷気を周囲に放ち、氷の霧で姿をぼかす防御技。物理・魔法の命中率を一時的に下げる効果を持つ。
生態
グレイシル・ペンバは、氷棚の奥深くや極寒の岸辺に群れで生息する。夜間や吹雪のときに活動が活発になり、主に魚類や凍結昆虫を主食とする。繁殖期には小さな氷の巣を作り、氷の中に卵を産みつけて保温・保護する。
群れの中でも体が最も白く輝く個体は「氷鶴」と呼ばれ、守護的存在とされる。通常は温厚だが、巣に近づいた敵には容赦なく冷気を浴びせる。
弱点
火属性に極端に弱い。
氷晶の羽は熱に弱く、温度が上がると急速に融解して滑空能力を失う。また、羽を失った状態ではブレスの拡散範囲も狭まり、能力が大幅に低下する。
採取素材
氷羽:軽く冷たい氷晶羽。防具や装飾に組み込むことで冷却効果を発揮し、氷属性装備や冷却魔導具の精製に使用される。
冷精脂:体内から採れる冷気を帯びた脂肪。薬品素材として使われ、冷却薬や凍結ポーションなどの製造に欠かせない。
その他情報
危険度ランク:★★☆☆☆(低~中リスク)
対策:火属性の魔法や爆発物で羽を燃やせば戦闘力を削げる。氷の地形では機動力が高いため、凍結罠や足止め魔法による封じ込めが有効。群れで出現した場合は油断禁物。




