EP1-16
調査が完了し、俺たちはギルドに戻った。報酬として金貨1枚を受け取り、さらに魔物を売ってリリスと等分に分け、合計で銀貨3枚を手に入れた。
「良い仕事だったな。」
「ええ、本当に。」
別れ際にリリスが話しかけてきた。
「君はいつも単独?」
「そうだ。」
「私はいつもパーティーを組んでいる。一人だと何かと危険だから、一緒に行動しない?」
正直、あまり俺のスキルを知られたくないが、確かにパーティーの方が安心だ。リリスは信用できそうだし、断る理由もない。
「一応、私以外に前衛のタンクと魔法使いがいる。回復役はいないんだ。」
「探しているが今はいない。」
少し悩んだが、リリスの提案を受け入れることにした。
「それじゃあ、お試しで一回同行しようかな。」
リリスは喜びの表情を浮かべた。
「アイテム収納がある時点で大戦力だよ。」
家に戻ると、スキルポイントが100ポイント貯まっていた。リリスが回復役がいないと言っていたことを思い出し、回復スキルを取得することにした。
「アドバイザーさん、回復スキルが必要だな。」
「魔法の取得にはまず属性スキルが必要です。火、風、水、土、闇、光があり、回復は光属性スキル(20ポイント)を取得後、基本のスキルヒール(20ポイント)と解毒(20ポイント)を取得します。」
「じゃあ、それの取得を頼む。」
あっさりと魔法を取得することができた。光属性のスキルと回復、解毒のスキルが手に入った。




