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EP1-15

一息ついてから、俺たちは再び探索を続行した。遺跡の奥に進むと、罠検知スキルが反応した。スキルをあまり明かしたくない俺は、リリスが気づかなかったら罠があることを伝えようと思った。


しかし、リリスはきっちりと罠を発見した。踏み床式で横から槍が飛び出るタイプだ。


「優秀だな…」


他の侵入者がすでに発動させた罠も見受けられた。階段を上がると扉があり、すでに開いている。検知スキルが奥の方に反応を示している。目を凝らすと、壁の穴から大きなトカゲのような魔物が一体ぬるっと這い出てきた。


「アドバイザーさん、あれは何?」


「ドレイクファングです。動きは早くなく、噛み砕きをしてきます。牙に毒があるので、噛まれないように気をつけてください。」


「コモドオオトカゲ的な感じか…」


俺はリリスに毒があることを伝え、二人で剣を構えた。ドレイクファングが突進して俺に噛みつこうとしてくる。


「避けるぞ!」


同時に左右上方に飛び、かわしながらドレイクファングの胴体に斬撃を加えた。ドレイクファングは苦しがる。俺たちは息を合わせ、トドメにうなじ部分に剣を突き立てた。


「→スキルポイント40獲得。」


「この遺跡、うまいな!」

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