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EP1-13

翌朝、ギルドに予定時刻に集合した。依頼主はゲンという考古学者で、遺跡を調査するための依頼だった。斥候で雇われたのは、小柄なヒューマンのリリスという女性だ。彼女はすらっとした体型で、20歳前後の黒髪の美女だった。


「はじめまして、あおいです。」


「リリスです。よろしくお願いします。」


挨拶を交わし、出発することにした。道中は特にトラブルもなく、2時間ほど移動して遺跡に到着した。遺跡の入り口に足を踏み入れると、ひんやりとした空気が漂い、古代の遺跡がその静寂と神秘を保っていた。


一応こっそりと罠検知スキルと索敵スキルを使ってみたが、反応はなかった。リリスが先頭を進み、ゲンが真ん中、俺が後ろを固める形で進むことにした。


入り口をまっすぐ進むと、T字路に差し掛かった。まず右に進むと、大きな壁画が現れた。壁画には女神が祈っている姿が描かれており、ゲンが興奮気味に調べ始めた。


「これは当時の城塞都市の一部だ。おそらく修道院の一部が遺跡になっている。」


ゲンの説明を聞きながら、俺たちは左に進んだ。すると、索敵には引っかからなかったが、何か大きな塊が動いてこちらに近づいてくるのを感じた。


「ゴーレムだ!」


リリスが叫んだ。目の前には、巨大な石のゴーレムが立ちふさがっていた。古代の守護者が目を赤く光らせ、威圧的にこちらを見下ろしている。

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