EP1-10
次の日から、俺はひたすらツノウサギや猪などの比較的弱いモンスターを中心に狩り続けた。サーチスキルを駆使して効率よく狩り場を見つけ、一日中モンスターを倒していく。これを繰り返すことで、スキルポイントは着実に増えていった。
「よし、ついにポイントが400になったぜ!」
ギルドに戻りながら、スキルポイントの確認をアドバイザーに頼む。
「ちなみにレベルは?」
「レベルが9になりました。」
「レベル9、HP100、力45、守備35、素早さ50、魔力20です。」
「結構上がったな!」
狩り続けた努力が確実に実を結んでいることに満足し、家に戻って新たなスキルを試すことにした。アイテム召喚のスキルを400ポイントで取得し、早速使ってみる。
「制限があるっぽいから、まずこれだな…銃を召喚!」
「召喚できません。」
「銃はダメか…」
思った通り、文明を破壊するようなアイテムは召喚できないようだ。次に、防御力を現代技術で上げることを考えた。
「防刃ベストを召喚!」
すると、眩い光と共にスマートな防刃ベストが目の前に現れた。軽く手に取ってみると、その軽さに驚いた。
「お〜、鎖かたびらより重さ半分だな!」
防刃ベストを身に着け、その軽さとフィット感に感動した。これなら動きやすさを損なうことなく、十分な防御力を得ることができる。
「これは本当に感動だな…」




