【揺花草子。】<その1530:4月に入っても冬日とか有り得る土地柄。>
【揺花草子。】<その1530:4月に入っても冬日とか有り得る土地柄。>
Bさん「お花見の季節ですねぇ。」
Aさん「いや、うーん・・・どうだろ・・・。」
Cさん「収録時点ではまだ3月だものね。」
Aさん「だからそう言うこと!!
いや、まぁ、それはそれとしても、
ぼくらの街の今年の桜の開花予想は4月3日で、
満開予想は4月10日ぐらいみたいだよ?
今収録してるこの話数が4/5公開予定だから、
ようやく咲いたかなぐらいのレベルだと思うんですけど・・・。」
Cさん「そこらへん関東以南に住む人たちとは明らかな断絶があるわよね。
もう3月中にお花見とかって!!って思っちゃうものね。」
Aさん「そうですねぇ。
一般論として桜と卒業式ってイメージが重なりますけど、
ぼくらの街じゃ入学式の頃にだって桜咲いてないですもんね例年は。」
Bさん「だよねぇ。
マスメディアの普及がもたらすイメージの固定化の弊害ね。」
Aさん「難しいこと言いだすじゃないかきみ・・・。」
Bさん「ともあれお花見ですよ。
収録の間だけ親しげに話すと言う薄っぺらな関係性のぼくらの間でも
今年はお花見なんかを企画してみようと思ったよ。」
Aさん「ちょっ!! なにそれそんな風に思ってたの!!?」
Bさん「だって阿部さんオフの時に一緒に遊んだりとかしないし
それどころかメールとかすらめったにくれないでしょ。」
Aさん「いいいいイヤッ!!////
そそ・それは・・・!!!////」
Cさん「これは阿部さん失態ね。
女の子にこんなこと言わせるなんて甲斐性がないにも程があるわ。」
Aさん「い・いや・・・////」
Bさん「そんなわけで、名誉挽回のチャンスを阿部さんにあげたいと思うよ。」
Aさん「え?」
Bさん「阿部さんはその界隈では知らぬ者のない
お花見の場所取りの達人だと聞いたよ。」
Cさん「2週間程度なら不眠不休で場所取りできるそうね。」
Aさん「どこ界隈で有名なんですかぼく!!
そんなの初めて聞いたよ!!!!!」
とりあえずやるだけやってみればいいんじゃない?
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