【揺花草子。】<その1442:複数年。>
【揺花草子。】<その1442:複数年。>
Bさん「来年の話をすると鬼が笑うって言うじゃないですか。」
Aさん「えっ・・・うん・・・。言いますけど・・・。
なんかそれ定期的にきみ話題に出すね?」
Cさん「ブリジットは鬼の子だからね。」
Aさん「そうなんです!!??? なんですその新しい設定!!?」
Bさん「力人伝説ね。」
Aさん「鬼を継ぐ者!!? すごいところからネタ引っ張ってきたな!!!」
Bさん「とにかく、来年の話をすると鬼が笑うって言うけど、
正直12月も後半に入ったタイミングならもう来年の話をしても
笑われる筋合いはないんじゃないかと思うのね。」
Aさん「うーん・・・まぁそれはそうかもだけど・・・。」
Bさん「では、11月ならどう?
11月に、来年のお正月とか節分の話をする。」
Aさん「うーん・・・それはもう2ヶ月後とかの話だしね・・・。
鬼たちがいくら了見が狭いとは言え、2ヶ月ぐらいならまあ
許してくれそうな気がするね・・・。」
Cさん「じゃあ10月ならどうかしら?」
Aさん「んーーー・・・ギリじゃないですか?
1クール手前ですしね・・・。」
Bさん「でも最近は冬クールの番宣TVスポットを秋クール早々とか
夏クール終わるか終わらないかぐらいから始める作品もあるよ?」
Aさん「なにそう言う例のチョイスの仕方!?
それはビジネス的な理由だろ!?」
Cさん「そう言う確固たる理由があるなら鬼たちに多少笑われても
きちんと論破するだけの根拠になり得るんじゃないって話よ。」
Aさん「はぁ・・・まあ、それは、そうですけど。」
Bさん「そう言う風に考えると、鬼たちに笑われることなど
何するものぞって思えるよね。
好きなだけ笑っておくがいいさ、笑っていられるのは今のうちだぞって。」
Aさん「なんでそんな反骨精神に溢れてるわけ? 鬼に恨みでもあるの?」
Bさん「と言うことで今日は2017年のクリスマスパーティーの
計画を練ろうと思うよ。」
Aさん「ほぼ2年後だけどね!?
鬼じゃなくてもさすがに苦笑いだよ!!」
まず予算取りから・・・
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