【揺花草子。】<その1512:ドキュメント3.14 #5>
【揺花草子。】<その1512:ドキュメント3.14 #5>
Bさん「と言うわけでぼくらはとっておきのカードを切ってきたわけですけれども。」
中の人「あぁ・・・うーん。
じゃあ次はぼくの番ってことでいいかな?
ぼくはまぁ、さっきブリジットには話したけど消えモノ担当ってことで。
入浴剤とアロマオイルのセットです。」
Cさん「無難ね。」
Bさん「無難だね。」
中の人「酷いですね!!???」
Cさん「でもさっきも言ったけど私たちは結構なレベルで壁を引き上げておいたからね。
期待値が高まってるこの状態で無難と言う評価を得られたのは
そこそこ誇っていいことだと思うわよ。」
中の人「なんかあんまり褒められてる気しないんですけど・・・。」
Bさん「それじゃ、次は阿部さんだ。」
Aさん「お・おう・・・////」
Cさん「(・・・)」
Aさん「じ・実は・・・」
Bさん「え? まさかこの期に及んでなにも用意してないとか?」
Aさん「っっっ。
い・いや、その・・・」
Bさん「(えぇ〜〜〜・・・?)」
Aさん「あ・あのさ。
クリスマスの時にさ。
あの時もプレゼント用意できなくて・・・」
Bさん「あ、うん、そうだったよね。」
Aさん「で、その時に、『プレゼントは2人で買いに行くことにしよう』って
話にしたじゃない?」
Bさん「っっっ//// そ・そうでした・・・」
Aさん「それを、まだ、果たせていないので。」
Bさん「・・・////」
Aさん「きょ・今日は、その約束を果たすってことで、
どうだろうかと・・・////」
Bさん「////」
Cさん「(あらあらあらあら)」
ようやく。
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