【揺花草子。】<その1511:ドキュメント3.14 #4>
【揺花草子。】<その1511:ドキュメント3.14 #4>
Bさん「そんなわけで今日はホワイトデーですよこのボンクラども。」
Aさん「ちょっ!!? なにいきなりその罵倒!?
なんでそう言うテンションなの!?」
Cさん「どうせ回ってる(収録されてる)んだからいいじゃない。
それ前提のテンションよ。」
Aさん「いやだいぶアレですけども・・・。」
Bさん「ともかく今日はホワイトデーなので、
ボンクラどもからの相応のレスポンスを受け取ろうと思います。」
中の人「どうやらぼくらは役目を果たすまではボンクラの誹りから逃れられないようだぞ。
じゃあさっさと一抜けしたいのでぼくから・・・」
Bさん「あっ! 待ってくださいボンクラその1!」
中の人「ボンクラその1ってぼくのことか!? きみなんてこと言ってくれてんの!!?」
Cさん「まあまあ、付き合ってあげてよ。ブリジットも楽しいんだから。」
中の人「まあそりゃ吝かじゃないですけど・・・。」
Bさん「ボンクラ2人に対する要求レベルを一層高くしていくために、
まずはぼくらからのターンと言うことにしたいです。」
Aさん「要求レベル上げてくるつもりなんだ!?」
Bさん「ぼくらは今日この良き日に、チョコタルトを用意しましたよ。」
Aさん「チョコタルト・・・って言うと・・・あっ・・・」
Cさん「阿部さん思い出してくれた?
先月のバレンタインの時に持って来ようと思って、
いきなり地面にブチ撒けてしまったあのチョコタルトが満を持しての復活よ!」
Aさん「お・おぉ・・・!
美味しそう・・・!」
中の人「フルーツの彩りもきれいだね。」
Bさん「でしょでしょ? キルフェボンさんあたりで取り扱ってそうでしょ!」
Aさん「そこまで自信満々か!!」
Cさん「昨日はお休みだったからね。
午後じゅういっぱい使って作り上げた珠玉の逸品よ。」
Aさん「そ・そうなんですね。」
Bさん「前回は普通にタルト生地だったんだけど、今回は趣向を変えて
ベースにはココアビスケット生地を使ってるんだよ。」
Aさん「へえ、それは珍しい。」
Cさん「でもね、ビスケット生地ってどうしても崩れやすいからね。
1回ダメにしちゃって、作り直したのよね。」
Aさん「え、そうなんですか? それはそれは・・・」
Bさん「だから2回目はもう不退転の覚悟で臨んだよ。」
Aさん「ほ・ほう・・・。」
Bさん「『ビスケットの仇を討つんだ!!』ぐらいの覚悟で。」
Aさん「オルフェンズ!!???」
ちょうどその時間にOAしてた。
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