【揺花草子。】<その1510:ドキュメント3.14 #3>
【揺花草子。】<その1510:ドキュメント3.14 #3>
中の人「そんなわけでカトリーヌさんは颯爽と出て行ったわけだけど・・・」
Bさん「ですね。」
中の人「それにしても今朝はずいぶん早かったね?
あれかな? 荷物を運ぶのに人混みが嫌だったから的な・・・」
Bさん「・・・ま・まあ、そうです////」
中の人「阿部くんは今年は何を用意してくれてるだろうな。」
Bさん「あれ、えーっと・・・知らないんですか?」
中の人「え、うん、知らないけど。
ブリジットは知ってるの?」
Bさん「いえ、そうじゃなくて。
阿部さんと2人で合わせて考えてくれてるのかと・・・」
中の人「ああ、そう言うこと。
あいにくと今年はそうじゃないんだ。
今年は個別にってことにしたんだ。」
Bさん「そうなんですか。」
中の人「まあ『消えモノはぼくが用意するから阿部くんはそれ以外を頼むよ』とは
言っておいたけどね。
だから相応に期待しといていいんじゃないかと思うよ。」
Bさん「そ・そう・・・ですかね・・・
・・・って、べ、別に期待なんてしてませんけど!////」
中の人「だからそう言うテンプレ発言は阿部くんがいるときにやりなさい。」
Bさん「なんなんですもう!?//// そう言うのはママンでたくさんです!!////」
中の人「・・・っと、そろそろ阿部くんが入る時間だな。」
ガチャっ
Aさん「おはようございまーす」
中の人「おっ、言ったそばから。
おはよう阿部くん。」
Bさん「お、おはよう、阿部さん・・・・」
Cさん「おはようございまーす。」
中の人「え!? カトリーヌさん!?
阿部くんと一緒に来たんですか?」
Cさん「ううん、戻ってきた時に外で偶然阿部さんとばったりって感じよ。」
中の人「あ、そうなんです?」
Cさん「ね、阿部さん?」
Aさん「ん・・・んんーーー・・・」
中の人「なんだその煮え切らない返事・・・」
Bさん「・・・?」
Aさん「・・・」
Bさん「・・・あ・阿部さんなに?
なんでそんなぼくのことじっくり見てるの・・・?」
Aさん「えっ!? あっ・あ・・・いや・・・////」
Cさん「阿部さん目線がセクハラね。」
Aさん「酷いこと言わないでください!!
いや・・・。」
Bさん「?」
Aさん「・・・うん。そうだな。」
Bさん「(なにがーーー!!?)」
なにかを決めたらしいです。
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