【揺花草子。】＜その1500：続き続ける。＞
【揺花草子。】＜その1500：続き続ける。＞
Ｂさん「阿部さん阿部さん。」
Ａさん「なに？ ブリジット。」
Ｂさん「今日の話数は【揺花草子。】通算1,500回目ですよ。」
Ａさん「えっ！ お・おぉ・・・！」
Ｃさん「ずいぶん長いことやって来てるわよね。」
Ａさん「そうですねぇ・・・。
始まったのが2011年の7月ですからねぇ・・・。」
Ｂさん「ぼくらの愚にもつかない会話を重ねるだけの企画が積もり積もって1,500回。
これはつまり1,500回ぼくは阿部さんを凹ましたと言うことと等しい。」
Ａさん「イヤッ！！ なにその数え方！？
たぶん1日1回じゃ足りないと思うよ！？
最近はカトリーヌさんもぼくのこと凹ましにかかってるから
密度的には1回/日を優に超えてると思うよ！？」
Ｃさん「このままその密度を加速度的・指数関数的に増していって、
いずれは事象の地平面を超えて特異点に到達したいと思うわ。」
Ａさん「なんなんですぼくを凹ますことでブラックホールが生まれるんですか！？
アインシュタインもびっくりですけどそれ！！」
Ｂさん「そして重力波とか検知したいよね。」
Ａさん「そんな世界中の科学者が全身全霊をかけて臨んでる研究が
ぼくら【揺花草子。】から生まれるんだ！？」
Ｂさん「ま、とにかく愛し愛されて1,500回。
次のマイルストーンは2,000回です。」
Ａさん「まあ、そうだねぇ。」
Ｂさん「このまま毎日休みなく続けて行ったと仮定すれば、
2017年7月19日に2,000回に到達する計算になります。」
Ａさん「2017年7月か・・・。」
Ｂさん「一方、阿部さんもさっきちょろっと言ってたけど、
7月と言えば【揺花草子。】開始月でもある。」
Ｃさん「正確には7月15日が開始記念日になるわよね。」
Ａさん「そうですねぇ。」
Ｂさん「となると、2017年7月は、15日に6周年のお祝いをして、
そのお祝いムードも冷めやらぬ中19日には通算2,000回の
お祝いをすると言うことになりますね。」
Ａさん「まあ・・・そうなるな。」
Ｂさん「これは阿部さん相当奮発しなきゃだね。」
Ａさん「ぼくがなにを奮発するの！！？」
大入り袋的な・・・。
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