【揺花草子。】<その1496:第2話参照。>
【揺花草子。】<その1496:第2話参照。>
Bさん「ぼくは一人っ子なんですよ。」
Aさん「ああ、うん、そうですねぇ。」
Bさん「天涯孤独。」
Aさん「天涯孤独ではないだろ。隣のカトリーヌさんが泣くぞ。」
Cさん「でもブリジットは橋の下から拾って来た子なのよ?」
Aさん「その昭和生まれの子なら必ず言われたことあるタイプのやつ!!」
Bさん「まあとにかく一人っ子なわけですから、
実は密かにきょうだいに憧れがあった。」
Aさん「ほ・ほう、そうなんだ。」
Bさん「なので今日は阿部さんのことをお兄ちゃんって呼んでいいかな?」
Aさん「えっ!!//// な・なに突然!!」
Bさん「阿部お兄ちゃんっ♪」
Aさん「せめて下の名前で呼んでくれよ! なんで苗字なんだよ!!」
Bさん「だって下の名前忘れちゃったし。」
Aさん「マジで!?」
Bさん「阿部アレ男だっけ?」
Aさん「惜しいけど違う!!」
Bさん「阿部アンドロイド?」
Aさん「人間ですらなくなった!!」
Bさん「阿部絹男?」
Aさん「近付いた!! でも違う!!」
Bさん「阿部綿男。」
Aさん「もっと近付いた気がするけどまだ違う!!」
Bさん「阿部ポリエステル男。」
Aさん「遠のいた!!
いや遠のいたかどうか解らないけど精神的には遠い気がする!!
第一『お』はその『男』じゃないですし!」
Cさん「『テール』の『尾』よね。
ツインテール娘ブリジットとロング&ドライテールの阿部さんでお送りしています。」
Aさん「なんですそれ話がクソ長くてつまんないって言いたいんですか!?」
Bさん「うーん、思い出せないなぁ。」
Aさん「いや・・・ちょっと酷くないですかそれ・・・?」
Bさん「こうなったら絶賛刊行中の
【揺花草子。】ノベライズ版第1巻を
参照するしかないか。」
https://itunes.apple.com/jp/book/yao-hua-cao-zi-tong-chang-ban-01/id813053885?mt=11
http://p.booklog.jp/book/76998
http://ncode.syosetu.com/N7032BX/
Aさん「これっぽっちも隠す気がないレベルの
ダイレクトなステマ!!!!」
第2巻? なんの事です?
----------
「Meister's Brief」から自動転送
http://www.studiohs.com/28if/brief/2016/03/02.html




