【揺花草子。】<その1770:新語。>
【揺花草子。】<その1770:新語。>
Bさん「今日から12月ですよ。」
Aさん「うん、そうだねぇ。早いねぇ。」
Cさん「積み上げた時間に対する阿部さんがこの1年で成し遂げた成果の比率は
大恐慌並みのインフレ率よね。」
Aさん「どんだけ酷いんですか!!!」
Bさん「あの頃はカゴいっぱいのお札を持って行ってもパン1つ買うのがやっとみたいな
すごいインフレだったんだよね。
びっくりだよー。」
Aさん「なんでそんな実体験みたいな言い方をするのかな?」
Bさん「ま、ともあれ12月です。
師走ですね。」
Aさん「師走ですね。」
Bさん「11月下旬ぐらいから猛烈に寒くなって来たよね。」
Aさん「確かにね・・・。朝とかもう超辛い。」
Bさん「先生だけじゃなくて冬将軍閣下も相当頑張って走ってきた感じだよね。」
Aさん「いや・・・まあ、そう言う表現が
出来なくはないかも知れないけど・・・。」
Cさん「そしてやっぱり年末が近づくと身の周りも何かと慌ただしくなってくるわよね。」
Aさん「まあ、そうですねぇ。」
Bさん「阿部さんなんて1年中浮き沈みのない水平線のような平坦な日々なんだから
別に慌ただしくなんてなってないんだろうけど。」
Aさん「なに言ってくれてるのかな!? ぼくだって結構慌ただしくしてるよ!?
そう言うきみこそどうなのさ!」
Bさん「ぼくは超慌ただしいよ〜!
あくまで収録時点でって話だけど、まだまだ秋イベも半ばだもん!
まだぜんぜん暁ちゃんの水平線に勝利を刻めてないもん!」
Aさん「暁ちゃんの水平線って言う言い方をするんじゃないよ!!」
Cさん「ブリジットの水平線って言えば良かったかしら?」
Aさん「い・イヤッ!!//// それはぼくの口からはなんとも!!!////」
Bさん「すすすす水平線じゃないよ!! 多少の標高を持つ無人島はあるよ!////」
Aさん「(掘り下げるなよ)」
Bさん「と・とにかく、こう言う慌ただしかったり急に寒くなって来たりと言った、
なんと言うか『12月らしさ』みたいな雰囲気ってあるじゃないですか。」
Aさん「はぁ、まぁ。」
Bさん「そう言う『12月らしい雰囲気である』と言うことをぼくは
『シワシブ』と言う形容詞で呼びたいと思う。」
Aさん「シワシブ・・・。」
Bさん「最近はホント
シワシビティすごいよね。」
Aさん「さらっと使いこなすな。」
世の中がかなりシワシファイされて来てる気がします。
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