【揺花草子。】<その1767:個の強さ。>
【揺花草子。】<その1767:個の強さ。>
Bさん「余人を以て代え難いって言う言い方するじゃん。」
Aさん「ああ、うん、そう言う言い方あるね。」
Cさん「その人の存在が貴重で、
他の人ではその人の代替は務まらないってことよね。」
Aさん「ええ、そうですね。」
Bさん「そう言う強みを持つのは良い事ではあるけれども、
一般企業では余人を以て代え難いと言う状況は
リスク管理の側面からはあまり望ましい事とは言い辛いね。」
Aさん「うーん、まあ確かに。
それって前にも話題にしてたかも知れないね?
リスクマネジメントの観点からは属人性はなるべく
減らした方が良いとか・・・」
Cさん「もちろん芸術家とか職人さんとかにとっては強みになるわけだけれどもね。」
Aさん「そうですねぇ。」
Bさん「そしてこれは、阿部さんにも当てはまると思うんだ。」
Aさん「あっ当てはまるかな?
ぼくは余人を以て代え難い存在かな?」
Bさん「え? あ、ごめん、間違えた。」
Aさん「間違えた?」
Bさん「阿部さんは余人を以て代え難いんじゃなくて
余人がモテて耐え難い人だった。」
Aさん「なにそのものすごいひがみっぽい人!!???」
ただ阿部さんがいないとこの現場は回らない。
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