【揺花草子。】<その1750:世界を狙える鋭さ。>
【揺花草子。】<その1750:世界を狙える鋭さ。>
Bさん「今日はあずにゃんの誕生日なんですが。」
Aさん「そこをいの一番に出してくるの?
他にもいろんな日だよ?」
Cさん「縁ちゃんの誕生日とかね。」
Aさん「それも方向性としては一緒ですけど。」
Bさん「じゃあなんだと言うのさ。
今日はなんの日だと言うのさ阿部さんは。」
Aさん「えっ・・・そりゃいろいろあるだろ・・・。」
Bさん「いろいろって例えば?
家庭ゴミの日とか?」
Aさん「それは住んでるとこによって違うだろ。」
Cさん「こう言う発言からプライベートを特定して行くのが
その筋の専門家の手口なわけよ。」
Aさん「その筋の専門家ってなんの専門家なんですかね。」
Bさん「ちなみにぼくが住んでるあたりの家庭ゴミ回収日が
金曜日であるとは明言はしていないと明言しておくよ。」
Aさん「なんだよそのなにもしないをしているんだみたいな言い方。」
Cさん「阿部さんは無職だしね。」
Aさん「無職じゃないですしその連想はなんかいろいろ腹立ちます!!」
Bさん「そんな終日夜もすがらなにもしないをしている阿部さんに
今日はなにかをするチャンスをあげたいと思う。」
Aさん「いや・・・なにかってなんですかね・・・。
モノによってはぼくは拒否権を発動したいと思うんだけど・・・。」
Bさん「ズバリご存じポッキーゲームです。」
Aさん「えっ!!!!////」
Bさん「え、そんなに驚くこと?」
Aさん「(いや驚くだろ・・・!!!)
ポ・ポッキーゲームって・・・あのポッキーゲームだよね?」
Bさん「あのポッキーゲームだよ。」
Aさん「2人が両端からポッキーを食べていく・・・」
Cさん「そうね。」
Bさん「そしてここぞと言うタイミングで
黄金の左でピンポイントにアゴを打ち抜く。」
Aさん「それは知らない種類のポッキーゲームだなぁ!!!」
ゲームと名が付くくせに勝敗を決する方法が曖昧なのが腹立たしいそうです。
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