【揺花草子。】<その1703:職業は小説家。>
【揺花草子。】<その1703:職業は小説家。>
Bさん「阿部さんて100の異名を持つ男ですよね。」
Aさん「えっなにそれそんなの初めて言われたんだけど?
そんなに異名あるのぼく?
自分で認識してないんだけど?」
Cさん「自分のことなのに自分が一番分かってないなんて事は
往々にしてある事よ。」
Aさん「えっそう言う話なんです?」
Bさん「とにかく阿部さんの異名ですよ。
例えば『ガチホモ』『二次元キモオタ』『クソニート』と、
これだけで3つです。」
Aさん「いやそれはひとまとまりで1つなんじゃないの?
『ガチホモ二次元キモオタクソニート』でセットなんじゃないの?
と言うかその異名自体にぼくは強い疑念を持ってるんだけどね?」
Cさん「他にも『腐ったミカン』とか『くず野菜』なんて異名もあるわね。」
Aさん「それもう異名じゃないですよね!!?
ただの侮辱ですよね!!?」
Bさん「あとは『予備軍』とかね。」
Aさん「なんの!!? ちょっと変な色つけるのやめてくれないかな!!?
社会生活にいろいろ支障を来たしそうだから!!」
Bさん「ま、そんなわけでたくさんの異名を持つ阿部さん。
そんな中に『ダメマン』と言うものがありますね。」
Aさん「ダメマンと言うものがあるの? ぼく自身が知らないんだけど?」
Cさん「普段は visible が hidden に設定されてるから。」
Aさん「なんでぼくの異名のアピアランスが CSS3 で制御されてるんですかね。」
Bさん「あ、もしかして阿部さん、『ダメマン』って
『ダメなマン』だと勘違いしてる?」
Aさん「勘違いって、それ以外の解釈はないだろ?」
Bさん「違うよ〜。もっと高尚な意味だよう〜。」
Aさん「高尚ってなんですか?
じゃあ何の略なの?」
Bさん「『ダメラルドマウンテン』。」
Aさん「そうだとしても別に嬉しくないけどね!!?」
阿部ダメマさん。
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