【揺花草子。】<その1691:分かり辛いやつ。>
【揺花草子。】<その1691:分かり辛いやつ。>
Bさん「ぼくらは毎日あの手この手を使って
阿部さんを誹謗中傷してるじゃない?」
Aさん「誹謗中傷してるって言う意識は持ってくれてるんだね!?
謂れなき非難を食らわしてると言う感覚でいてくれてるんだね!?
逆にちょっと安心したよ!」
Cさん「私は人よりもちょっとだけ正直なだけだと思ってるんだけどね。」
Aさん「こっちは安心できない意見来た!!」
Bさん「とは言えさ、これは阿部さんも悪いよね。
確かにぼくらは誹謗中傷の限りを尽くしているかも知れないけれど、
それは 90 の悪いところを 100 の力で非難するようなものだもん。」
Aさん「えっ・・・なにその『いじめられる方にも原因がある』的な発想・・・。
ぼくがきみらから散々中傷されるのはぼくが悪いせいだって言いたいの?」
Bさん「悪い悪くないの二元論で言えば悪いだと思うし、
ぼくらほどの言いようじゃなくとも批判は免れないとは思うんだけど、
阿部さんにはその意識が決定的に足りてないと言うかね。」
Aさん「うわまた誹謗中傷来た・・・。」
Cさん「今のはただ辛辣なだけの真を衝いた意見よ。」
Aさん「心が痛い!!」
Bさん「ダメマン界隈における阿部さんの存在感は圧倒的だと思うんだけど、
なによりダメなのは阿部さん自身が自分のダメマンぶりを認識していないところだ。」
Aさん「ダメマンってもう絶望的に酷い言われようだね。
ダメ人間って言われるより5割増しぐらいで腹が立つね。
そこまで言うならぼくのダメなところを具体的に挙げて行ってよ。
そこらへん詳らかにしてくれよ。」
Bさん「えっ・・・ほんとに? いいの?」
Aさん「いっ・・・い・いいよ! どんと来い!」
Bさん「1日1個ずつ指摘してったとしても
21世紀中には終わらないと思うけど大丈夫?」
Aさん「どんだけダメなところあるんだよ!!!!!」
そんなに指摘できるならそれはきっともう愛だよ。
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