【揺花草子。】<その1680:証明書の線も。>
【揺花草子。】<その1680:証明書の線も。>
Bさん「岩に突き刺さった伝説の剣を抜いたりするじゃないですか。」
Aさん「いや・・・え? なんの話?」
Bさん「アーサー先輩とかがさ。」
Aさん「アーサー先輩ってなに!? いや分かるけども!!」
Cさん「まあでもいろいろ類型はあると思うけど、
『資格のあるもの』がその剣に手をかけて初めて抜ける、
みたいな筋書きの作品はいろいろあるわよね。」
Aさん「そうですね。
剣に限らなければ他にもいろんなのがありますよね。」
Bさん「あれはどう言う仕掛けなんだろうね?」
Aさん「仕掛け・・・ですか?」
Bさん「正統な血筋だったり、運命的なアレを持ってる人だけに
あの剣を取ることを許すって言うやつじゃない。
どう言う形でそれを成し遂げてるのか。」
Aさん「どう言う形・・・。
うーん・・・。
きっとその人が持つなんか魂の力とか波動とか・・・
そう言う超自然的な力なんじゃないの?」
Bさん「うーん、そう言うやつなのかなあ?」
Aさん「えっ、納得できないの?」
Bさん「指紋認証とかじゃないのかな?」
Aさん「伝説の武器意外とハイテクだな!!」
網膜認証とかかも知れませんね。
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