【揺花草子。】<その1546:謎の計算式。>
【揺花草子。】<その1546:謎の計算式。>
Bさん「良くさ、100年に1人の逸材とか言うじゃない。」
Aさん「まあ、言いますねぇ。」
Bさん「例えばぼくなんてそう言うやつだと思うんだ。」
Aさん「えっ、きみがってこと?
きみが100年に1人の逸材なの?」
Bさん「100年に1人の逸材と言って良いんじゃないかな。」
Aさん「どんな分野において?」
Bさん「まあそこはちょっとほら、濁していこうよ。
そこらへんは言わずもがなみたいなところあるしね。」
Aさん「いやなに言ってるの? 全然意味解んないんだけど。」
Cさん「知らぬが花と言うやつよ。」
Aさん「いやさっぱり分かりません。
それじゃ100年に1人の逸材かどうかと言われても
判断できないでしょ。」
Bさん「まあそれはそれとして。」
Aさん「それはそれとしちゃうんだ・・・。」
Bさん「翻って、阿部さんさ。」
Aさん「ぼくですか?」
Bさん「阿部さんはどちらかと言うと凡百のピープルじゃないですか。
レアリティで言ったらコモンですよね。」
Aさん「なんで昨今のソシャゲのガチャみたいな分類するんですかね。」
Bさん「さしずめ1年に100人ってところだね。」
Aさん「1年に100人だったら
それはそれで結構な逸材じゃないか。」
10,000倍の差はありますけどね。
----------
「Meister's Brief」から自動転送
http://www.studiohs.com/28if/brief/2016/04/21.html




