【揺花草子。】<その1545:意外と寝覚めは良い方。>
【揺花草子。】<その1545:意外と寝覚めは良い方。>
Bさん「春眠暁ちゃんを覚えずと言うじゃないですか。」
Aさん「言わないけど。暁ちゃんの話じゃないけど。」
Bさん「阿部さん、ごきげんようです。
本日はお日柄もよく、なのです。」
Aさん「暁ちゃんだ!!!!! 特III型ネームシップだ!!!」
Cさん「阿部さんは六駆がお気に入りだもんね。六駆ンローラーだもんね。」
Aさん「六駆ンローラーってなんです!!? 初めて聞いたんですけどそれ!!?」
Bさん「ともかく、春はぽかぽかしていてほわほわしていて
朝が来ても心地良くてなかなか起きて来られない、って言う言い方じゃん。」
Aさん「ええ、まぁ・・・。」
Bさん「まあでもぼくは例え改二まで育てた暁ちゃんを大破進軍させて
轟沈させてしまったとしても決して忘れないけどね。」
Aさん「そ・・・そんな辛すぎるシチュエーション・・・!!!!!
轟沈させちゃったの・・・?」
Bさん「させるわけないじゃないですか甘く見ないでよ。慢心ダメ絶対。
阿部さんのとこみたいなブラック鎮守府とは違うんだよ。」
Aさん「なに言ってくれてんの!? 別にブラックじゃないけど!!???」
Cさん「でもオリョクル用にゴーヤたち3セットぐらい用意してるでしょ?」
Aさん「イヤッ!! そ・それは・・・!!!
と言うかそう言う特定層にしか理解されない話はどうかと思いますよ!?」
Bさん「それもそうだ。
ま、とにかく春は眠いですって話。」
Aさん「はぁ。」
Bさん「でもさ、ぼく、思ったんだよね。」
Aさん「思ったって、何を?」
Bさん「確かに春は心地良くて思わず寝過ごしちゃうけど、
ぶっちゃけぼくら界隈はクール毎に生活リズムが変わるから
暁を覚えないのは春とは限らないよね。」
Aさん「クールって言う言い方をするなよ。」
だいたい毎クール覚えない。
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