終わった話を掘り返して埋める話エピソード2
物事とは実にいい加減である
鬱になれば暗いと言われ
明る過ぎると言われなったのに、みたいなもんで、とにかく世の中は他人の話を話半分いや、それ以下に聞かなくてはいけない、人の話など、所詮落語と漫才以外
効く価値もないのではと思ってしまう。特に最近自分では喋ろうと思っても言葉が出ない時がある、こういう時、あっそれは妖怪、言葉喰いだー、みたいなことを言われれば、まだなんとなく、納得と言うか少し前向きになれる気がするがもしこれが、悪魔だなんて言われた日にはもう死ぬしかないのではなんてどこか、不治の虫歯宣告みたいのを突きつけられた気分になるだろう
そう、妖怪はどこか対処法みたいのがある気がするが
悪魔は悪徳商法並みの悪時絵で掴めないというかまけてしまいそうである
まるで魚の目の再発、水虫の蔓延みたいな
特に閣にも、私は何やら怪しい物に引っかかったお話をかこうとしたのだが
扇風機は壊れるは、テスト勉強しろとオヤジがうるさいやらで気分を損ね今
テレビを見ながら棒付きキャンデェーをペロペロと舐めながら眺めていたのである
夏と言えば花火にカラオケ、怪人二十面相を読みながらの寝ながらのそうめん永遠食いなどなど、一部に個人的、変脳な何かを感じるなら私はあなたとは違うんですと一言三言と私の隣でおばあさんが言いました。私は隣で大きな口を開けて寝ているおばあちゃんの口に蚊がすいこんだのを横目に、その寝言の意味を聞き流し
タモ参と肝試しなる話を聞いていた、画面にノイズが走り私は仕方なく揺すってみるが、おばあちゃんのようないびきを流すだけで終いには灰色の砂嵐に巻き込まれ
私はそのそうぞうたる光景をしばらくつまらなく眺めていたが
終いにテレビを消した。そこで初めて床に何か転がっているのを見た




