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世界最強の大魔王が異世界転生して無双する  作者: リン
<第二章>~第一魔王の呪い編~
33/34

王都帰還

前回

謎の青年の過去。

青年とレン。

青年とレンの仲。

レオの寝起き。

それから一時間後「それじゃあ、元気でね。」「はい。それから、泊めていただいてありがとうございました。......ザリアさんたちもお元気で。」「ロード、言いたい事があるなら今だよ。」「......。レオ様、僕を連れて行ってください。」「......何故?」「レオ様と一緒に魔法を学びたいです。......ですが、一番の理由はあなたと一緒にいたいんです。お願いします!」「レオ、あたしからも頼むよ。ロードには、自由に生きてほしいんだよ。それに、アンタといればロードもあの事を忘れられる。」あの事か.....。気になるが俺が気にしても仕方ないな。.....だが、問題はロードをどうするか.....。「.......はぁ、馬車に乗れ。」「え?それでは....!」「あぁ。ロード、お前を連れて行く。」「....!はい。ありがとうございます。」「いいから、早く乗れ。置いて行くぞ?」「そ、それは困ります!」「あら、ロードだけを連れて行くのかしら?私は連れて行ってくれないの?」「当然だ。お前は鬼人の里を守る役割があるだろ?だから、ダメだ。」「じゃあ、代わりがいたら問題ないのよね?」「え?あ、まぁ、そうだが....。」「じゃあ、大丈夫ね。分身魔術を使えるようになってから、レオ様の元へ行くわ。」「そんな簡単に出来る訳ないだろ。そもそも、お前の適正魔術は地属性だぞ?分身魔術は無属性だから、()()は無理だ。」「ふふふ、普通は何でしょう?なら、大丈夫よ。私は普通じゃないからね。」「......ふっ、そうだったな。」「おい!何をしているんだ!早く馬車に乗れ!さもないと置いて行くぞ!」「じゃあ、そういう事だ。....来れたら王都で会おう。」「はい。私も頑張って覚えて来ます。」「.....ふふふ、行ってくるね。メア。」「!はい。いってらっしゃいませ。()()()。」さすがに、気づくか......。まぁ、嬉しそうだし問題なさそうだな。「よし、みんな乗ったな。それでは、王都に帰るぞ!オレに続け!」「殿下じゃなくてレオについて行った方がいいんじゃないかな?」「ついて行くと言ってもレオが転移魔法で王都へ帰るので着いて行くも何もないのでは?」「ぐっ、ジ、ジークは鋭い事を言うな。だが、オレは気づいていたぞ!ふっ、どうやら、アキラ達は気づいていなかったようだな。まだまだだな。」「いや、まだまだって何がまだなんだよ!ていうか、アキラはともかく俺は気づいてたって!」「なっ!コウ酷い!僕もちゃんと気づいてたのに!」「と、とにかく、レオ転移魔法をお願いします。」「了解。.......ん。着いた。」「え?詠唱はどうした!?」「面倒いから無し。」「え?で、でも、レン様は無詠唱でも手を叩くなどの儀式が必要と言っていましたが......?」「そうなんだな。意外に面倒いんだな。まぁ、俺の場合はやらなくても出来ると言うだけだ。」「そ、そういうものなんでしょうか....?」「なるほど。レン様からは聞いていましたが確かに....。聞くより見てみる方が納得がいきます。」「でしょう?ですが、レオ様.....レオさんは自覚がないんですよ。」「え?あれだけお強いのに?」「えぇ。本当にあの人の無自覚には困ります。」「グレイも苦労してる?」「え?えぇ、まぁ、そうですね。」「?疑問。」「いえ、いつもだったら、レオ様たちにしか長い会話をしないのに、私にも長い会話をしているので驚いただけです。.......心境の変化でもあったのですか?」「別に......。」「......やはり、ロードにはそれが合っていると思いますよ。」「.....言われなくてもわかってる。」「ふふふ、そうでしたか。これは失礼。」「前より性格悪くなった。」「何か?」

「い、いや、何もない。」「そういえば、ロードはどこに泊まるんだ?」「........。」「む、無視....!」

「はぁ〜、ダサい以外に言葉が出てきませんね。あなたも知っているでしょう?ロード君は、レオにしか話さない事は.....。」「だって、さっきグレイ先輩と話してたから俺もいけると思って......。」「はぁ〜、そんな訳ないでしょう?そもそも、あなたは最初からロード君に......。いえ、何でもありません。」「な、何だよ急に!」「いえ、本人から聞いた方が早いと思いまして....。」「は?本人....?....うわっ、び、びっくりした。なんだ、ロードか.....。で、どうしたんだ?」「......謝罪.....します。」「え?え?え?どういう事?え?え?と、というか、あ、頭を上げよ?ていうか、上げてください!お願いだから〜!こ、こんなんじゃあ、何も知らない人から見たら俺はただのイジメをしている悪い人じゃん!俺、警備兵に捕まっちまうよ!ねぇ?ねぇ?だから、早く頭上げて?ねぇ?」「........。」「む、無言....!無言は怖いよ!何か言ってよ!いや、それより早く頭上げてよ〜!」「....。」

「......ふふふ、ふふふふふふ。ロードもう良い。」

「了解です。」「......?ま、まさかレ、レオが頼んだのか....!?じゃあ、今俺が頑張ってロードを説得した意味は......?」「ふふふ、ふふふふふふないぞ。ロードは、俺の言う事しか聞かないからな。」「なっ!俺は危うく警備兵に捕まるところだったんだぞ!いくら、何でも酷すぎるぞ!」「ふふふ、ふふふふふふ。」「!レ、レオが笑ってる。」「笑っているね。」「夢でも見ているのでしょうか?」「どうやら、夢ではないようですよ。痛いですから。」「衝撃。」「ははは、はははははは。みなはまるで、レオが笑った事が無いような口ぶりだが....?」「確かにあんなにツボっていりレオを見るのは初めてかな。」

「あぁ。しかもムカつくほどレオの容姿が整っているから笑っている姿が綺麗に思えて来たぜ。」「逆に眩しいくらいですね。」「激しく同意。」「全世界の容姿が整っている奴を集めたとしてもレオが圧勝するだろうな。ムカつくけどな。」「でも、コウも意外に整っているよね。」「意外ってなんだよ!意外って!」「言葉の通りなんだけどな。でも、やっぱり綺麗だな〜。レオは。」「ふふふ、ふふふふふふ。......あ、い、いや、ちょっと待て。これは違うんだ!俺は笑ってはいないぞ!」「では、何をしていたのですか?」「い、いや、あ、あれは......その......今見たものは全部忘れろ!」「開き直りやがった。」「ですね。」

「それにしてもあんなに笑えるのに何故いつも笑わないのですか?」「何を言っているんだ?俺はいつも笑っているだろ?」「え?え〜と、いや、ま、まぁ、ほどほどには笑っているんじゃないか?」「反応がいまいちわからないな。で、結局どうなんだ?笑っているのか?いないのか?」「いないです!すみません!」「何故、お前が謝る?とにかく、自分で確認した方が早そうだな。」「確認?どうやって?」「それはもちろん、神魔眼しかないだろ?」「え?今なんて?」

「だから、確認するなら神魔眼しかないだろって言ったんだよ。......どうやら、信じてないようだな。まぁ、見てみた方が早いか。.....神魔眼開眼。」「....わぁ、綺麗。レオは紫色なんだ!」「俺は嫌いだけどな。」「え?それはどういう意味ですか?」「いや、別に気にしなくて良い。大した事じゃ無いからな。それにしても、本当に笑ってないな。これじゃあ、周りから見られるのも納得だな。」「いや、周りが見てるのは無表情だからじゃなくてレオがかっこいいからじゃないかな?」「ん?そうなのか?俺は自分自身の全てが嫌いなんだがな。人とは難しい生き物だな。」

「そうかな?レオが変わってるだけなんじゃないかな?」「ですが、私と一緒にいる時は周りから見られませんよね?」「え?あ、あぁ。確かにそうだったな。」「それは、たぶん。グレイ先輩が包帯をたくさん巻いているからじゃないかな?」「それも、あるでしょうが一番はそのオッドアイのせいだと思います。」「グレイのオッドアイがどうかしたのか?」

「グレイ先輩のオッドアイは不吉の象徴として恐れられているんです。」「何故だ?」「それは.....。」

「おとぎ話だろ?」「はい。コウの言う通り、おとぎ話に出てくるんです。オッドアイの青年が国を滅ぼす描写が描かれているんです。」「たが、所詮はおとぎ話だろ?」「えぇ、そうだったんです。ですが....。」「約10年前くらいにそのオッドアイを持った青年がおとぎ話に出て来た青年見たく国を滅ぼしていったんだ。それからは、オッドアイの子は不吉の象徴として処刑されるんだ。」

今回はいかがでしたか?次回もお楽しみに!

次回

魔神の呪い

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