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世界最強の大魔王が異世界転生して無双する  作者: リン
〜国家機密の依頼編〜
29/35

鬼人の里の村長の涙

前回

村長がシルバースを攻撃!?

レンからの質問。

自称、第五席の剣聖風鈴のインター。

村長の誤解。


「空間転移だ。先祖が空間精霊の夫だったらしい。それで、子孫の拙者たちが空間転移を使えると言う事らしい。」「へぇ〜、凄いですね〜。違う種族が結ばれるなんて聞いた事がありませんね〜。」「あぁ、だから、拙者もその話しを聞いた時は半信半疑だった。だが、実際に拙者は空間転移を使えている。それだけで、話しを信じる価値はあると思った。」「なるほど。興味深い話しありがとうございます。また、違う種族の事が分かりました。」「あ、あぁ。拙者は、其方の為に話した覚えはないんだがな。」「そんな事より〜、何で()()()はこの堅物だけを呼んだのかしら〜?」「え?レオ?今はレンさんなんじゃ?」「チッ、もうバレた。最悪だ。あと少しでアキラを驚かせようと思ったのに。」「え〜!そうだったの?何で早く言ってくれないの〜!」「そんな事言ったらドッキリが出来ないだろう?」「もぅ、ドッキリなんてしなくていいから。」「悪い悪い。それで、何でメラがいるんだ?」「それは、レオ様に会いたかったからよ〜。ふふふふふふ、久しぶりのレオ様だわ〜。」「ちょっ、抱きつくな!離れろ!」「嫌よ〜。久しぶりのレオ様何だから〜。レオ様を補給しなくちゃいけないわ〜。」「な、なんか羨ましいな。」「コウは、後で氷漬けにする!」「な、何でだよ!」「今のは、コウがいけませんね。コウ、ご愁傷様です。骨は拾ってあげますから。安心してください。」「一つも安心出来ねぇよ!何で俺が死ぬ前提なんだよ!」「とにかく、変態蜘蛛さっさとレオ殿から離れろ!」「嫌よ。ていうか、何で魔族の私が中級クラスの魔人族の言う事を聞かないといけないのよ!それに私は蜘蛛じゃなくて鬼蜘蛛よ!」「一緒ではないか!いちいち細かい事を言うな!そんなんだから、お前はレオ殿に呼ばれないのだ。」「な!アンタ、最低ね。私が今、気にしている事を言うなんて。良いわ。その喧嘩勝ってあげるわ。」「んっ!お前たちは、一体何をしているんだい?人の家に不法侵入したあげくに痴話喧嘩とは。アンタたちは人の家の入り方や礼儀を知らないのかい!そんなに、痴話喧嘩をしたいなら他所でやりな!」「す、すみません。......それから、こいつとはそういう関係ではありません。」「それは、コイツと同意見よ。私が好きなのは、レオ様だけなんだから!」「お前が好きなのは、レンじゃないのか?」「レン様は、憧れの人である前に主人だものそんな感情は持ってはいけないわ。」「何を言っている?お前は契約できていないぞ?」「え?そんなはずはないわ。ちゃんと....!」「レオンが邪魔をしようとしていた。だから、俺がその魔術を無かった事にした。」

「そ、そんな〜。」「フッ、普段の行動のせいだろう?これからは、改める事だな。」「クッ、鬼人ごときには分かるわけないわ。魔族と鬼人族を一緒にしないで!」「何を!我ら鬼人族を愚弄するとは!やはり、貴様はここで斬るしかないようだな。」「やってみなさいよ!堅物鬼人に出来るならね。」「はぁ、面倒だな。キラさん、村長......え〜と?」「あぁ、すまないね。名乗るのを忘れていたよ。あたしの名は、ザリア。ザリア・デーラスだ。これからよろしくね。」

「はい!これから、よろしくお願いします!」「それで、ザリアさんがキラさんに話しがあるようなんだ。だから、呼ばせてもらった。」「なるほど、理解した。」「アンタがキラかい?」「はい。」「大きくなったね。と言っても、アンタは何も覚えてはいないだろうけどね。」「はい。残念ながら。ですが、父......ジンライからはよくザリアさんの話しを聞かされていました。なので、ザリアさんの事は知っています。」「そうかい。ジンライが......。ジンライは、本当に死んじまったのかい?」「......はい。父は、死にました。」「そうかい。.....本当にジンライは死んでしまったんだね。」「それから、父が.....自分が死んだらザリアさんにこれを渡せと。」「これは......!うぅ、覚えていたんだね。てっきり、忘れているのかと思ったじゃないか。」そう言って、ザリアさんが受け取ったのは、四葉のクローバーのデザインの髪留めだった。......そして、彼女は髪留めを大切に抱きしめて泣いていた。それから、30分後ザリアさんはスッキリとしたような表情で笑っていた。「悪いねぇ。みっともない所を見せてしまって。」「いや、大切な人だったのだろう?それなら、仕方あるまい。」「そうですよ!悲しい時は、ちゃんと泣かないとスッキリしませんよ。」「アキラが悲しい時なんてあるのか?」「あるぞ。まぁ、悲しいと言うより寂しくて泣いていたんだがな。」「レ、レオ〜!酷いよ〜!」「ふふふ、悪い悪い。ふっ、さすがアキラだな。」「何がさすがなの?」「秘密だ。それより、交渉はどうする?」「フッ、お前たちに掛けてみる事にするよ。」「という事は!」「あぁ、お前たちに龍の水晶の管理を任せよう!だが、あたしが信頼しているのはあくまでお前たちだ。王様ではない。それだけは覚えておいてくれ。」「あぁ、分かった。心に留めておこう。」「それじゃあ〜、私は帰っていいですか〜?そろそろ、学園に戻らないと怒られてしまいますから〜。」「ええ、早く帰ってください。それではさようなら。」

「グレイ君の態度は相変わらずですね〜。それでは〜。グレイ君以外は良い夢を見てくださいね〜。」

「ちょっ、待ちなさい!」「って、もういなくなっちやった。」「なぁ、あれ転移魔法じゃないか?」「えぇ、多分そうでしょうね。先生も使えたんですね。」「それたでは、我々も帰るとしようか。」「おや?もうそんな時間か。なら、うちに泊まって行きなよ?こんなに暗いと見えにくいだろう?」「え?でもレオなら......。」「はい。そうさせてもらいます。」「ど、どうしたんでしょう?」「さぁな。ていうか、俺が知ってるわけないだろ。」「......それもそうですね。」「レオ。ア、アキラが......!」「ん?アキラがどうかしたか?」「んん〜!」「あぁ、悪い。忘れていた。」「酷いよ!レオがこんな酷い事をする人だなんて!もう、レオなんか知らない!」「......え?う、嘘だろ?なぁ、アキラ!嘘だと言ってくれ〜!......そ、そうだ!これはきっと夢だ!夢なら、破壊すれば良いんだ!」「「「「「「え?」」」」」」「何で俺は今まで気づかなかったんだ!こんな簡単な事に!さて、どんな魔法で破壊しようか......。う〜む、悩むな。よし、新しい魔法を試してみるか!」「ちょっ、ちょっと待ってください!」「だ、誰かレオを止めて〜!」

「神話級魔法......」パンっ「......あれ?何もこない?どうして....?」「見てください!レオが倒れています!」「レオさん!一体何が......?レオさんが倒れるなんて一体何が....?」「なぁ、これ寝てないか?」

「え?まさか!コウったらこんな時に冗談言う何てコウこそ大丈夫な....の......?って、本当に寝てるじゃん!」「な、何だったんだ!いきなり魔法を放とうとするとは何事だ!しかも、伝説上でしか使えなかった筈の神話級魔法を放とうとするとは!危ないではないか!」「い、いや、僕に言われても....。うん?何これ?弾?何でこんな所に落ちているんだろう?」

「ん?ここは?あれ?何で私が....?」「レ、レン様だわ〜!お久しぶりです!今回は一体どのようなご用件でしょうか?」「い、いや、用件があって出てきた訳じゃないから。......それよりそこの君。ロード君だったかな?私を撃ったのは君だよね?しかもこの弾......神聖弾を何処で手に入れたのかな?」「......。」「私の話しを聞いているのかな?私はこの弾を何処で手に入れたのかを聞いているんだけど?」「レ、レン様?一体どうなさったのですか?」「()()、黙っていなさい。私は彼に聞いているんだ。」「え?メラってレオ様の......。でも、口調も魔力の性質もレン様のものなのに......。」「それで、少年。これは、何処で手に入れた?神か?それとも.......自称第二席の剣聖からでも貰ったか?」「....後者。」

「なるほどな。......ふふふ、ようやく見つけた!今度こそアイツを消して君を守る....か....ら....。」「レン様!どうしましたか?レン様!」「メラスキア、動かしてはダメです!誰か回復魔法を!」「あぁ、分かった。ギス、来な!」「は、はい!な、何かな?」「彼に回復魔法を!」「え?彼にかい?でも....。」「いいから、早くしな!」「は、はい!上級魔法ヒ....。」

「私に回復魔法を掛けるな!」「は、はい!」「な、何言ってんだい!そんな身体じゃあ、立てれないだろう?素直に回復魔法を掛けてもらいな?」「くっ、私には回復魔法は聞かないと言っているんだ!」「え?それじゃあ、どうやって治したらいいの?」「!っ、ふふふ、アキラはいつも人の心配ばかりするね。アキラの姉を殺したのは私なのに......。君は本当に〇〇に似ているよ。」「え?今何て......?」「ふふふ、私の事は気にしなくて良いよ。私は死なないからね。この力のせいで。」「え?」「......!見てください!レンさんの身体が治っていってます!」「な、何だよこれ!.......!この魔術....蘇生魔術か!?何でこんな魔術が....!」「ふふふ、気になるかい?でも、これは教えられないかな。.....たとえ、アキラでもね。」

今回はいかがでしたか?次回もお楽しみに!

次回

十大天王 魔弾銃のロード

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