氷雪のレオ
前回
レオンに変わる。
レオンが作られた存在!?
レオとレオンの関係。
魔人族と前世の話し。
「あぁ〜、思い出した。お前レオにボロ負けした人間だよな?あんなに、ボロボロに負けたくせによくレオに会ってよく再戦しようと思ったな。考えが甘いんじゃないか?魔人族になっても、中身は元人間じゃ仕方ないかも知れないがな。」「どうやらお前は俺を怒らせる天才らしいな。」「そんな天才はいらないな。それより、静かにしろ。レオが目覚めてしまう。......どうやら、今の状況は私にはよろしくないようだから、速攻で終わらせてもらおう。」「ああ?何だと?この俺を速攻で終わらせるだと?氷雪じゃないお前が俺に勝てるわけないだろう?」「じゃあ、お前はレオだったら負けるのか?」「そうは言ってねぇよ!」「悪いな私にはそう言ってるようにしか聞こえなかった。」「てめぇ弱いくせにほざくなよ?氷雪より、弱いお前が俺に勝てる訳が無いんだよ!」「あんた!レオン様に何て事を言ってるんだ!レオン様じゃなくても、お前を殺せる事を忘れるなよ!」「メア、落ち着きなさい。アレは、私が倒す。良いな?」「ですが.......。分かりました。お気をつけてください。」「誰に言ってる?この私があの程度に気をつける必要はない!」「はい。そうですね。」「おい!誰が雑魚だって?」「誰もそんな事は言ってない。お前には気をつけ無い方がちょうどいいと言っているだけだ。まぁ、油断はしないがな。」「その言い方が雑魚と言っているようにしか聞こえないんだよ!.....ふふふ、ははは。そうだ。良い事を教えてやろう!」「貴様に教えられるのは、癪だが情報は聞いておきたいな....。よし、言え。」「はぁ?誰がお前なんかに言うかよ。」「私では不服な理由でもあるのか?」「あぁ、あるから言ってるんだ。俺はもう1人の奴と話しをしたいんでな。」「.....レオの事か?」「あー、まぁ、そうか?いや、でも、確かあの方は本当の氷雪に会って、力を奪うんだっけか?んー、何だったか......。思い出せん。」「!その名を呼ぶな!レオが....氷雪が気づく!」「ほぅ、なるほどな。お前は氷雪の事を知っているらしいな。なら、お前は殺せないな。あの方には、氷雪の事を知っている奴は殺すなと言われているしな。まぁ、でも死ぬ一歩手前なら大丈夫だよな?」「くっ、だから、その名前を呼ぶなと言ってるんだ!聞こえないのか!?」「ふっ、なるほどな。お前じゃ、氷雪を抑えられないのか。だから、慌てているのか。ふふふ、情けないな。」「黙っていろ。くっ。」(変われ。....変われと言っている。聞こえないのか?レオン。)「レオ....。戻って来い!レオ!」(うるさい。黙れ。アイツが私を呼んだのだろう?行かなければかわいそうだろう。だから、変われ。)「!氷雪....。断る。いくら、レオでも今は氷雪だから聞けないな。....レンちゃんと、氷雪を抑えろよ」(レオンが私を呼ぶなんて珍しいね。....まぁ、レオが危ないし良いよ。そのかわり、私がそっちに行くよ。)「なっ、レン!やめろ!今変わったら......。」「レオン様?レオン様!」「ふふふ、ははは。魔力の質が変わったな。しかも、この魔力は氷雪の魔力だ。ははは、俺はこの時を待っていたんだ!お前を倒す時をな!ははは、ははは。?何か違う。氷雪の魔力もあるが、さっきのアイツの魔力も混ざっている。一体どういうことだ!」「うるさいぞ。寝起きなんだ。少し黙っていてもらおうか。第十階帝魔術 言霊の縛り....それじゃあ、そこで黙って息をせずに座っていなさい。」「っ、あ........。」「少しは静かになったね。」「レオン様?....ですか?」「ふふふ。メア、久しぶりだね。とても、綺麗になったね。」「!な、にを....?」「ふふふ。メアが最初に会ったのは、私なんだよ。私は、レオンと雰囲気が似ているから、一回会っただけじゃメアは、気づかなかったみたいだけどね。まぁ、そんな事を言ったらみんな気づいていなかったけどね。」「え?そ、それより、あなたは一体....?」「私の名前はレンだよ。それにしてもこの世界は良い場所でもあるけど....最悪の場所でもあるね。そうだ。何か聞きたい事があるなら答えるよ?」
「は、はい。......では、レ、レン様は、レオ様とレオン様と一体....?」「ふふふ。そうだね。私もレオンと一緒で、レオを守る為に作られた存在だよ。まぁ、戦闘力はレオンよりは、強いけど本気のレオには勝てないかな?....ふふふ、これで聞きたい事は全部聞けたかなメア?」「は、はい。ありがとうございました。」「それじゃあ、アレを倒すかな?....消えろ。」「はぁはぁはぁはぁ、な、何をした?」「君は魔人族なのに魔術も知らないのかい?それとも、中身は人間だから、知らなかったのかな?」「くっ、舐めるなよ!俺はお前を倒す為にここまで来たのだからな!お前に復讐する為にな!」「そうなんだ。執念だけは、一人前だね。じゃあ、君の心を折ってあげるよ。私の魔術でね?第十階帝魔術 精神の檻」「な、何を....?あ、あぁぁぁぁ。な、何をしたんだ!」「ほう。意外に精神は強かったんだね。でも、恐怖はあるようだね。それじゃあ、情報を吐いてもらおうかな?私も長い間こっちに出られないからね。レオが目覚める前に頼むよ?」「言う訳ないだろうが!」「私は別に君を殺しても良いんだよ?」
「は?な、何を言って....。」「残念ながら私は死者を蘇生出来るからね。」「は?何を言ってるんだ!?死者を蘇生?笑わせるなよ?死者を蘇生は出来ない事は、立証されているんだぞ?」「それはそうだろうね。死者を蘇生する魔術は、私の作ったオリジナル魔術だからね。....それじゃあ、一度死んで見る?」
「い、嫌だ。し、死にたくない!た、助けてくれ。」
「って、感じだな。」「君、凄いね。レオンの結界を破るなんて。」「え?今なんて?今、レ、レオンって言いましたか?....それに、あなたは誰ですか?」
「そ、そうだよ。なんか、レオじゃないよ!君は誰なの!」「ん〜、まぁ、良いかな?私の名前はレンだよ。よろしくね?....それで....。君の名前は何かな?」
「わ、私ですか?わ、私はブルーとい、言います。」「ブルー、どうかしましたか?」「な、何の話しですか?」「だって、ブルーめっちゃ噛んでるし。それに、語尾も伸ばしてないし。」「あっ、分かった。先生は、人見知りだから、今は人見知りが発揮してるんだよ!合ってるでしょ先生?」「え、えぇ〜、そうなんですよ〜。すみませ〜ん。私は人見知りなので〜。よそよそしく見えたかもしれませ〜ん。」
「それじゃあ、話も段落がついたみたいだし....私はアレを片付けようかな?....ねぇ?まだ生きているかい?あっ、死んじゃってるよ。ショック死かな?困ったな〜。」「死んでるなら、情報は引き出せませんがどうしますか?」「生きかえらせるしかないでしょ?」
「はい?いやいや、普通はできませんよ?だって、それは....。」「立証されたんでしょ?うるさいな〜。何回も聞いたよそれは。....ブルー、手伝って。」「......分かりました〜。私は何をすれば良いのでしょうかね〜?」「そいつが目覚めたら、動きを止めておいてね。頼むよ。アキラでは逃すかも知れないからね。」「は〜い。分かりました。」「レンさん酷い。」「ふふふ、レオがアキラを気に入った理由分かった気がするな。ふぅ〜、それじゃあいくよ?」「は〜い。いつでも構いませんよ〜」「第15階帝魔術 死者蘇生後は頼んだよ。〇〇。」「!」「!レン様?レン様!どうかしました?大丈夫ですか?」「うるさい。誰だ。俺は、大丈夫だ。だから、黙れ。」「俺?レオ様ですか?」「え?あぁ、そうだが?何だ?急に。」「よ、良かった。」
今回はいかがでしたか?次回もお楽しみに!
次回
レオとレオンとレン




