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世界最強の大魔王が異世界転生して無双する  作者: リン
〜鬼人の里編〜
12/20

十大天王 暴虐のメラスキア

前回

不思議なブレスレット。

ブレスレットの思い出。

冒険者の依頼。

鬼人の里へ。

まさか、鬼人の里が、こんなに離れているとは。まぁ幸い、宿がとれたからマシな方なんだがな。それにしても、後一週間もあるのか....。いつか、野宿になるな。今日は疲れたし早く寝るか....。おやすみ。



ん?また夢か....。「◯◯、目を開けろ!目を開けてくれ!俺を1人にしないでくれ。ほら、今日はお前の誕生日だろ?ケーキとプレゼントを買って来たんだ。だから、今日はお前が主役で、幸せになる日だったんだ。なのに、何で、何で....。お前が俺より早く逝くんだよ。絶対にお前の仇はとるから見ててくれ。俺も後で、そっちに逝くから。待ってなよ?◯◯....。」

そうか、この時からか....。大魔王になっても、雷や暗いところが嫌いで、苦手だった。だから、いつもなぜか怯えていた。気づかれずに精神魔法をかけるのは苦労したな....。場面が変わったな。「〇〇、目を開けろ!〇〇、頼むから目を開けてくれ!....また俺は、お前を救う事ができなかった。また俺は、愛する人を守れなかった。今度こそ....。今度こそ、お前を守りぬくために、魔法だって、覚えたのに....。また、同じ過ちをしてしまったんだな....。」そうか、この時も雨が降っていて、雷が鬱陶しいほど鳴っていた。まるで、あの時の俺の心情を表したかのようで....。それから、くっ、またこれか!記憶操作の類だが、魔法のレベルが神域くらいか?それなら、精神が弱っている今が絶好のチャンスというわけか....。「は!ちっ、心が荒れているが、このブレスレットのおかげで、魔力は漏れていないが....眠る気力は無いな。はあ〜、今は5時30分か....。まぁ、このくらいなら起きても問題ないな。だが、今はまだ部屋にいるか。」それから、一時間後に俺は下に行って、朝食を食べた。その時にはもう、グレイや、ブルーティス先生、コウ、ジークは起きて朝食を食べ終わっていたのだが、アキラがなかなか起きてこなかった。どうやら、アキラは朝に弱かったらしい。意外だなっと思ったのは言うまでもない。それから、その一時間後にアキラは、起きて来た。そして、その30分後に俺たちは、鬼人の里に行くためにこの村をでって行った。だが、俺はもう、我慢の限界だった。だから、堪忍袋の尾がキレた。「僕は、馬車が嫌いなので、先に転移で鬼人の里へ行ってますね?」

「ちょっと、待って。転移魔法本当に使えるの?だって、転移魔法は行ったことのある所にしか使えないのに....。」「それもそうですね。なら、こうするしかないですね。誰か鬼人の里へ行った事ある人っていますか?」「俺は、行った事あるぜ?」「なるほど。コウがですか。ちょっと、いや、だいぶ不安ですがやってみましょうか。それでは、コウ、鬼人の里を頭に思い浮かべてください。」「なんか、レオが毒舌になって来てるような?」「あぁ?」「いえ、何でもないです!今、やりますから!そんな怖い顔で睨まないでくれ〜!」「はぁ〜、分かりましたから、早くやってください。」「は、はい。できたぞ?」「そうですか。では、そのままにしておいてください。多少魔力が入りますが気にしないでくださいね?」「え?それってどういう....。」上級魔法読心(マインドリィーディン)ふむ、ここか?最上級魔法遠距離転移(ロングディスタンス)「みなさん、良かったですね。もう、つきましたよ?コウの位置情報などが、間違っていた場合変な所についていましたが正確な所で本当に良かったですね?」「間違っていた場合絶対に俺、死んでたよね!?もぅ〜、怖いよ〜。俺まだ死にたくないのに。」「だから、良かったですね、っと言ったんですよ?分かりましたか?意味が。」「はい。分かりすぎなくらいには分かりました。」「それなら、良かったです。」ここにいるみんなは思った。レオは絶対に怒らせてはダメだという事を。もし怒らせてしまったら、怒らせた奴を見捨てでも、逃げるとみんなは心の中に誓ったのだ。「それより、これからどうします?」「そうだな....。とりあえず、依頼人に会いに行こうか。早く終われば早く帰れるかもしれないしな。」「じゃあ、早く終わらせて早く帰りましょう〜。と言っても、そう簡単には行かないでしょうがね〜。ですが、私は絶対に手伝いませんから関係ないんですがね〜。」「え?簡単じゃねぇのかよ〜。簡単そうな依頼だったから来たのに。どうすんだよ〜。もし、怖い鬼人だったらどうしよう?門前払いされないよな?大丈夫だよな?」「うるさいですよ、コウ。置いて行きますよ?次うるさくしたら、置いていかれるか、違うところに飛ばされるかを選んでもらいますからね?」「ひ、ひぇ〜。レオが怖いよ〜。入学前は、あんなに純粋そうだったのに〜。なのに今は、腹黒になったり、毒舌になったりして、俺は悲しいよ〜。」「はぁ〜、茶番はそこまでですよ。「え?」依頼人の家につきました。」「え?ここが?でかいんだね?僕の王都にある家と同じくらいなんじゃないかな?」

「そうですか?アキラの家の方が絶対でかいですし、断然綺麗です。」「そ、そうかな?何か、照れるな〜。」「そうか?ただの身内贔屓だろ?レオは、アキラにはちょーぜつ甘いからな。」「そうですかね?」「「「「「うん。(そうなんじゃないかな?)」「まぁ、仕方ないですね。大切な人の預かり人ですからね。」「ん?何か言った?」「いえ、何でもないですよ?それより、僕は今から認識阻害の魔法をかけるので僕が見えなくても気にしないでくださいね?」

「それはかまいませんけど、どうしたんですか?鬼人の里って、聞いた時からですかね?その時から、やけに、機嫌が悪いですよね?誰か会いたくない知り合いでもいるんですか?」「まぁ、そんな感じです。なので、気にしなくて大丈夫ですよ?」「わかりました。では、依頼人に詳しい事情を聞きに行きましょう。」コンコンコン「失礼します。冒険者組合から依頼を受けて来ました。冒険者レオと言います。そして、順番にグレイ、ブルー、アキラ、ジーク、コウです。今回はよろしくお願いします。」「私は、この村の村長の娘のんっ、妹のアリサと申します。こちらこそ、よろしくお願いします。それでは、さっそく依頼の詳細をお話ししますがよろしいですか?」「はい。かまいませんが、質問してもよろしいでしょうか?」「はい。かまいませんよ。」「さっき、村長の娘と名乗ろうとしていましたよね?なぜ、妹に変えたのです?」「....実は、2ヶ月前にオーガが私たちの里を攻撃してきました。「ちょっと、待ってください。オーガが上位種の鬼人に攻撃をしかけた?失礼ですが、それは本当ですか?普通は、ありえません。」えぇ、そうです。普通なら、ありえません。ですが、それが実際に起こってしまったんです。どうか、信じてください。」「ていうか、信じるも何も、それに依頼が関係しているから、話したんだろ?なら、普通はありえないが、起きたんだろ?そういう事なら俺は信じるぜ?」「とにかく、ここで話が詰まっては困りますので、続きをお願いします。」「はい。そうでしたね。それで、その時に村長で私のお父様がオーガを討伐しに行ったのですが....。お父様がいつまで経っても、お帰りにならなかったので、隠密部隊を行かせたらお父様の付けていた村長の証のリボンが見つかって....。それで、お父様の息子で私の兄でもあるキラ兄様が村長になるはずでしたんですが....。一ヶ月前に戦場に向かい停戦を提案するはずでしたが、いつまで経っても戻ってこないのです。だから、また隠密部隊を行かせなのですが今回は、隠密部隊も帰って来ないのです。なので、冒険者組合に依頼したのです。」「ちょっと待って下さい。停戦を提案とはどういう事ですか?オーガは、言葉を話せないはずですが?」「それは....実はオーガが襲撃していた時にオーガが鎧をつけていました。だから、後ろに誰かいるかもしれないという事が分かりました。なので、お兄様は騎士団と一緒に戦場に向かったのです。どうか、お願いします。何でも、しますから、お願いします。お兄様たちを見つけて連れて帰って来て欲しいのです。どうか、引き受けてもらえないでしょうか?」「僕は、いいよ。レオは?」「僕もかまいませんよ?」「レオさんが行くなら私も行きます。」「俺も、ここまで聞いて断るなんてできねぇし。」「俺も、1人で帰るのはごめんですし、引き返す理由もありません。」「せ、ブルーさんはどうするの?」「アキラ君気をつけてくださいね〜。......私は嫌ですね〜、めんどいですし。」「レオさんこちらに来てください。」「いいですけど?どうかしました?」「実は....」「良いですけど、何で僕なのですか?アキラの方が良いのでは?可愛いですし。」「どうやら、本当に身内贔屓がすごいようですね。まぁ、やれば分かりますよ。」「はあ〜、分かりました。....ブルー、やらないんですか?僕はブルーとやりたかったんですが....。」「え?....なるほど。グレイ君ですね。とにかく、やりますから、本当に悲しまないでくださいよ。」「え?本当ですか?」「はい。やりますよ。」「良かったです。」ちょっと待て。なぜ、俺は本当に喜んでいるんだ?何で、ブルーティス先生がやらないと言うと悲しかったんだ?これは、本当に俺の感情か?どうなっているんだ?とにかく、切り替えなければ。「それより、グレイ君ですね?レオ君にあの言葉を言わせたのは。」「さて、何のことでしょうか?私は知りませんよ?」「白々しいですね〜。はぁ〜、もう限界ですよ〜。この場ではっきり、言わせてもらいますね〜。私は、グレイ君が大嫌いなんですよね〜。」「何を言ってるんですか?私の方があなたの事が大嫌いですよ。」「絶対に私の方が上でぇすぅ〜。」「いや、私です。」「そんな事ありませ〜ん〜。何ならコレで勝負しますか〜?」ブルーが指していたのは、刀だった。という事は、ただの喧嘩で模擬戦闘するのか!?さすがに、2人が戦ったら、周りに被害が出る!って、今はそんな事を考えている暇はない。早く2人を止めないとな。「2人ともそろそろ「2人ともやめてください。みっともないですよ?年上の男2人が喧嘩なんて。本当に。ねぇ、レオだってそう思うでしょう?」「え?あ、はい。そうですね。2人とも「あ〜ん、やっと見つけたわ〜。レオ様〜。」 「なっ、お前は....!」

今回は、いかがでしたか?また、コメント欄で教えてください。次回をお楽しみに!

次回

暴虐のメラスキアの恐ろしさ

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