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暑熱蒸爆
この世界の人間は皆、生まれつき平等ではない。それもみんな能力も何もかもちがう。かつて96世紀の子供にはエグリアという神により、一人一人にアビリティがついた。そのアビリティを使える者をアビリストとよんだ。
~学校戦争~
「この世界はアビリティによって大きく変わってしまった。」学校の屋上に座り、いつも授業をサボり空を見ていた、真田丘中学校2年生 水屋鈴斗は反抗期であり、先生にしつこく廊下にたたされている。「それにしても、この世界も退屈だな…」さすがひねくれた発想をする水屋だった。チャイムがなると同時にとても大きな足音がきこえた。「みぃぃぃぃずぅぅぅぅぅやぁぁぁぁ!!!」またあいつだ。彼は、熱気蒸太とても暑苦しい。そして彼もアビリストであり、彼のアビリティは「熱」最高180℃の熱だし相手を燃やす。近くにいるだけで熱い。「帰るぞ!!!水屋!!」暑苦しいからどっか行ってほしいが拒否すると、無理矢理帰らされる。前なんてかついで帰らされた。(楽だが暑苦しい)まあいいか。「お、おう」