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無表情な僕と君の日常  作者: モナカ
始まりは突然に・・
8/14

8話



既に優と彩優はファミレスについていた。

そして絢香、健人が合流した。


優は健人と絢香を見ると絢香に

「なんかあったの?」

と言った。

絢香は少し驚いた表情をし

「な、なにもないよ」

とすぐに下を向いた。

優はそっかと言ったがなにか考えているようだった。

彩優は少し不機嫌そうにしメニューを眺めながら

「なににする?」

とみんなに聞いた。


皆それぞれ食べたいものとドリンクバーを頼んだ。


健人は少し考えるような素振りを見せ

「みんなのやつ持ってくるよ」

というと

「じゃあ、コーラ」

「..緑茶」

「オレンジジュースで!」

優、彩優、絢香の順で答えた。


そして、健人が戻ってくるのをしゃべりながら待っていると

「持ってきたぜ!」

と笑いながら戻ってきた。

「ほい、コーラが優で緑茶が園崎さん、オレンジジュースが佐藤さんね」

皆お礼を言い飲むと

「ぶほっ..

な、なにこれ!」

優がむせた。

彩優がハンカチを渡し

「だ、大丈夫か優!」

と背中をポンポンと叩いた。

絢香もどうしようどうしようと動揺している。


「だはははっ!それドリンクバーの全部まぜたやつ!」

と、爆笑しながら優を指さし言った。

彩優は明らかに怒りを顔にだし健人の頭を思いっきり引っぱたいた。

「全く、優に何かあったらどうする!?」

健人は優に気圧され

「す、すんません..」

「私にじゃなくて優にだ!」

「まったく、冗談通じないなぁ~園崎さんは」

「あぁん?」

「ほんとすんませんしたっ!!!」


優は顔を青くし

「はぁー、ほんとまずかった。」

「悪かったってなあ?

ここは俺が出すからゆるしてくれよ~」


すると彩優と絢香は悪い笑みを浮かべ

「「ごちになりま~す!」」

と言った。

「へ?いやいやちげえよ?優だけだよ?」

と慌てて言うも

彩優は

「あぁん?」

とこわい顔をして言った。

「喜んで、出させていただきまぁす!」

優は笑ってそれを見ていた。


ほんと、どこに向かってるのかわかりません!

なんか、ちょっとキャラぶれてきちゃったし....

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