表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
無表情な僕と君の日常  作者: モナカ
始まりは突然に・・
14/14

14話

きのうは出せませんでした!


あのあと

教室で優と彩優は頭を抱えていた。

「おっはよ~

どうしたの?

2人とも暗いね~?」

と、絢香は優と彩優を見ると言った。


彩優は顔を上げて

「最悪だ。

本当にめんどくさいことになった。」

と、ため息をつき言った。


優もそれに同意というふうに頷いた。


「なんかあったの?」

と、絢香は聞いた。


優はそれにうなずくだけ。

彩優は絢香の顔を見ると

「今日校門のところに車がとまっていたのわかるか?」

と、絢香に聞き返した。

絢香はそれに頷くと

「高そうな車とまってたね~」

と、言った。

「それが、どうかしたの?」

絢香はよくわからないといったかんじだ。


「あれに乗ってたやつが明日転校してくる。

そいつが問題なんだ。」

と、彩優は額に手を当てて答えた。


「知り合いなの?」

と、絢香が聞くと

優と彩優は同時に頷いた。


「へぇ~」

と、絢香はなにか考えるような仕草をしたあと

「あ、授業なんだっけ?」

と、話題を変えた。




評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ