表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
前世で悪行三昧だったおじさん、転生したら美少女なので“悪行だけは全部わかる” ― 元・加害者だから逃げ道ごと潰せます ―  作者: ふぁい(phi)


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

48/71

第四十八話 わたし(俺)、正式役割の力、最大試練

朝から緊張が漂う。


学園全体に非常警報。

外部からも、魔力異常の連絡。


対象は学園の複数区域と

周辺地域。


これまでの演習とは比べものにならない規模。


上級生、中級生、教師、

全員が混乱しないよう、

わたし(俺)の判断を前提に動く。


開始。


魔力波の暴走が同時多発。

結界補正のタイミングも複雑。


わたし(俺)は静かに分析。

最小限の声で、最大の効果を狙う。


「北東は左へ誘導」

「中央はそのまま維持」

「南側は補助結界強化」


動きは正確。

全員が瞬時に対応。


事故は最小限に抑えられる。


中盤。


教師が小声で言う。


「補佐役の判断、完全に頼りにしている」


生徒たちも、目線で確認。

自主判断は模倣され、連鎖する。


放課後。


校庭。


彼女が息をつく。


「学園全体と外部、両方制御したね」


「うん」


「怖くなかった?」


少し考える。


「少し。でも、全員の動きを

 まとめられる感覚がある」


視界に表示。


《正式役割:最大試練突破》

《影響範囲:学園+周辺地域完全制御》

《支持:最大値維持》

《自発判断:模倣連鎖拡大》

《孤独:維持》


(力は確実に作用した)


正式役割は、

単なる肩書きではない。


個人の判断が制度に反映され、

周囲の心理と行動を動かす。


孤独でも、

意味はある。


そして――

この経験が、

今後の学園運営に

不可欠な基盤となる。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ