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テーマなし詩集

FEAR

作者: 歌川 詩季
掲載日:2023/10/01

 描きたかったタイトルでは、描けませんでしたが。

 おそれ おののけ すくんで ひれふせ

 それじゃまだ頭が高い

 賢きものこそ身のほど知って ちぢこまり生きるもの


 愚かなる勇敢さを嘲笑(わら)(なか)れと

 問いてまわるけど

 風車(ふうしゃ)を背負うドラゴンは

 どうにも 手にあまる


 (あらが)って 誇りをまもるか

 恥にまみれて 永らえるか えらぶがいいさと

 選択をせまられてにぎる コイン 裏/表

 汗ばむ手がふるえてるが

 それは 噛み殺せない本能だから



 盾も鎧も 紙切れのごとく

 吹けばすぐ飛んで散る

 刃こぼれと弾切れをかまえても とれる首ひとつなく


 おおいなる存在へと()びへつらうも

 いわば処世術

 (たてがみ)そろうグリフォンは

 空を舞い 森に()


 血みどろで あおむけに寝るか

 泥に顔埋め 溺れるのか えらぶ余地もなく

 服従をせまられて(さら)す 白い腹と背を

 足蹴(あしげ)にする(やから)いても

 目には 消えやらぬ炎 (とも)

 ドラゴンとグリフォンを出せたので、よしとします。

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― 新着の感想 ―
[良い点]  心まで服従しなければ、きっと自分では在れる。  それはそれで、つらい生き方だと思いますが。 [一言]  ドラゴン! グリフォン!  いいですよね!
[良い点] なんかカッコいい! ☆⌒(*^∇゜)v
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