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日月火水木金土

作者:戯画葉異図
日がこれまでに昇った回数は、誰にも分からない。

月がこれまでに照らしてきた夜の数は、誰にも分からない。

火がこれまでに温めてきた人の数は、誰にも分からない。

水がこれまでに潤してきた大地の面積は、誰にも分からない。

木がこれまでに切られた本数は、誰にも分からない。

金がこれまでに売り飛ばされてきた総額は、誰にも分からない。

土がこれまでに汚された悲しみも、誰が分かると言うのだろう。

それは土にしか分からない。

人に理解できる大きさではないのだろう。

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