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カタストロフ・クリーク  作者: 海風 奏
第2章 蒼槍の騎士と贄の歌姫
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エピローグ それから

エピローグは沙貴音と仁!レンとミナ!そして…



バァンと、水明学院の校門が雑に開かれる。力づくで開けることのできない校門を開けられる戸惑う生徒。


「あまり困惑させるようなことはしないでくれ。沙貴音」


「ん、悪いな。仁」


今ここに聖戦の英雄の内、2人が揃った。

とりあえず2人は仁の自室(監禁場所)へと向かった。

沙貴音は部屋に入るや否や、テレビをつけ、ソファーでくつろぎだした。


「監視はどうした」


「一緒にテレビでも見りゃいいだろ?どっちにしろ、私の目は誤魔化せん」


「…………はあ。憎い魔女だ」


「褒め言葉か?ありがとう」


「ポジティブ過ぎるわアホ」


「ふっ、なんだか昔に戻った感あるな」


「ああ」


沈黙。それすらも心地いいと思うのは、俺だけだろうかと、仁は思う。


「そっちは、大丈夫か?」


「生徒は生き生き校舎はボロボロ私はいつも元気」


「…そうか」


「そっちは」


「なんとか活気を戻せたと思う。校舎は同じく。俺は元気がない」


またしても、沈黙。沙貴音がなんらか返してくれると思ってた仁は少し戸惑う。決して表には出さないが。


「………なあ、俺たちは、やり直せるか?」


「んーーーーーーーーーーー、無理だろ」


「そうか」


「今はな」


「…そうか」


仁はそっぽ向く。自分でも嬉しく感じていることに驚いた。

自分が愛していた、『魔女』の言葉に。

それから会話はほとんどなく、1日が過ぎていった。

沙貴音は希望が膨らみつつあるのに満足した。

仁は再び希望が持てるのだと今日2度目の驚きを隠せなかった。


***


1年A組の教室。ざわざわと、生徒たちがうるさい。が、レンは気にしていなかった。何があるかがわかっているから。


「席に着けー、転校生だ」


「初めまして、ミナ・フェローサです」


「うおおおおおお!?」


「美少女キター!?」


「こら!うるさいぞ!」


騒がしい教室。私はミナに小さく手を振る。するととても可愛らしく、小さく手を振ってくれた。それで終わればいいのだが、勘違いした輩がいた。


「今手を振られたあああ!」


「お前じゃねえ俺だ!」


「なんだと!?」


「やんのかぁ!?」


めんどくさい。レンとミナ、そしてクラスのほとんどの心の声が完璧に一致したのは互いに気づいていない。


***


「軍の準備は?」


「もう少しかと」


「わかった」


もう少しで会えるな。刀夜。

闇で嗤う。不気味な影。ただ1人で時が満ちるのを待つ。

『蒼槍の騎士と贄の歌姫』無事終わりました!

やっとここまで書けて嬉しく思います!

ここまで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます!暇潰しにはなったでしょうか。

刀夜たちの物語はまだ続きますので、温かい目で見届けて下さい!

それではメインの次編予告!

『聖戦に幕引きを』です!予告無視常習犯ですがこれは確定です!

お楽しみに!

この物語が皆様の心に残りますよう、精進します!応援、よろしくお願い致します!

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