登場人物
◆ ジョン・ディー
(世襲称号“ジョン・ディー”/宮廷付天文方)
ジョン・ディーは中世イギリスに実在していた学者であり、当時のイギリスきっての魔術師として知られる。
当世のジョン・ディーは世襲制の称号「ジョン・ディー」を継ぐ人物であり男装しているが、その正体は女性。
未来の断片を「演算」する宮廷付き天文方。
政治や感情には無頓着で、常識に欠け、論理と配置を何よりも優先する。
爆破も暗殺も「舞台」と呼び、
未来を読むのではなく「数える」と言う。
本人曰く――
「椅子は副業」
能力
•超高速演算(未来シミュレーション)
◆ エドワード・ケリー
(王国諜報員/ディー監視役)
王国諜報員。
ウォルシンガム系統後継(非公式)。
女王の命令でディーの“橋渡し兼監視役”を務める。
軽口と銃と度胸で現場を動かす実動担当。
ディーとは常に口論しているが、
いざとなれば彼女の一言を信じて行動する。
•現実主義
•実務労働担当
•監視役
•振り回される常識人
•それでも離れない
◆ エリザベス一世
(英国女王)
王冠を被らずとも王冠を持つ女王。
爆破未遂を前にしても、
市場と政治を優先する統治者。
感情より安定を選び、
真実より秩序を守る。
ディーを“椅子”として扱う。
特徴
•理性的
•皮肉と余裕を持つ
•冷酷ではないが、非情
•国家を優先する
◆ ロバート・ダドリー
(女王側近/政治的実務責任者)
王国の実務と安全を担う現実派。
ディーを信用していないが、必要としている。
詩と配置という言葉を嫌う。
特徴
•実務主義
•現場判断を尊重
•政治的計算に長ける
•女王への忠誠が最優先
◆ レイン(Rayne)
(王室警護隊 副隊長)
現場主義の武人。
爆破現場の指揮担当。
筋肉と疑念で動く男。
ジョン・ディーを
「詐欺師」「机上の幻術師」と呼ぶ。
だが、止められない危機は止める。
⸻
◆ マーガレット・ハート
(王室書記官/情報記録係)
冷静沈着な王室記録官。
事実を記す。
だが何を記すかは選ぶ。
ディーを
「奇人」「椅子様」「数字狂い」と呼ぶ。




