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人魔特殊対策課へようこそ(強制)

人魔特殊対策課 通称「零課」それは第二次人魔大戦が終結して、再び戦争が起こらない様に人と魔の融和を陰ながら支える組織で火種を人知れず消している世界を円滑に動かす集団だ。世界中に支部が存在し、極秘の情報ルートを持ち問題が起これば即対策。「事件を事件にしない」をモットーに人と魔のエリートが多く滞在している組織。人呼んで世界の守護者、そんな大層な名がついた組織の本部に俺はいる。……なんで俺ここにいるんだろう?


あの電話の後スーツを着たお姉さんに車に乗せられて数十分、人魔特殊対策課本部ビルの最上階にある応接室のソファーに座らせられている。…本当になんで俺ここにいるんだろう?


そんな俺の正面には男がソファーに腰掛けこちらを見つめてくる。何を隠そうこの男こそが俺をここに呼んだ張本人だ。見た目は黒髪にオールバック、目つきは猛禽類の様に鋭く、服装は黒のスーツを着こなしていて腕には明らかに高級そうな腕時計が付けられている。多分初対面の人がこいつにあったら100人が100人ヤのつく人だと勘違いするこの男は人魔特殊対策課本部長。この組織で1番偉いヤツなのである。


「…で、俺はなんでここに呼ばれたんだ?事と次第によってはこの本部を倒壊させるんだが?」


「まあ落ち着け、お前をここに呼んだのは理由がある」


「どんな理由があったら唯一神を自分から出向かずわざわざ強引にここまで連れて来れるんだ?」


「……そう殺気をばら撒かないでくれ。部下が倒れてしまう。……たしかに急遽来てもらった事は申し訳ないと思っている。…すまなかった。だが電話で話した通り事を急を要する状況なのは本当だ」


「俺を呼ぶ程の事なのか?端的に状況を説明しろ」


「はっきりと言おう。このままだと一年足らずで世界は滅びる」

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